東京一交会


■東京一交会の皆様 【試合結果報告】 Saturday, March 25 2023
選抜ラグビー熊谷大会応援に出掛けました。メールアドレスの分かる皆様にBCCにて配信しております。
ご案内していました全国高校選抜ラグビー大会が熊谷ラグビー場で開会しました。
初日、母校秋田中央は四国から唯一出場している松山聖稜高校(愛媛)と対戦、スコア上は拮抗した実力に見えましたが、苗代で試合しているも同然の悪コンディションの中での試合でしたので、真の実力を推し量るのは時期尚早と思いました。結果的に前半のリードを守れず1点差で敗れましたが、4月にそれぞれ進級し、夏の合宿や強豪校との交流試合を通じて技術を磨き、花園大会出場を目指して切磋琢磨することと思います。
終日、降雨悪天候の中での試合でした。試合前、古谷監督に挨拶したあと選手の保護者と一緒に声援を送りました。また、同じCグランドで母校の試合あと、東福岡と川越東の試合(明日、1回戦敗退した秋田工業が川越東と当たります)を挟み秋田工業と高川学園(山口県)の試合があり応援しましたが、こちらも惜敗してしまいました。明日は、それぞれ1回戦で敗れたチームどおしの試合が組まれています。秋田中央、秋田工業ともに1回戦の対戦相手より格上のチームと対戦しますが、チーム力向上に繋がる試合となるよう頑張って欲しいと思います。終日雨の中、応援に駆けつけてくれた保坂さん、小野寺さん、そして秋田工業OBの皆さんには有難うございました。
  松山聖稜(愛媛) 15-14秋田中央(秋田)  前半5-14、 後半10-0
  高川学園(山口) 18-12秋田工業(秋田)  前半10-7、 後半8-5
■ 校長先生異動情報(抄)】

2023年度の秋田県教職員の異動が発表されました。
今まで、秋田魁ウェブ版で無料で異動内容閲覧できましたが、今は有料となり異動名簿を閲覧できなくなりました。秋田の同期から尾形徳昭校長の定年退職(秋田工業高校教諭に再任用)と、後任に由利高校校長の水谷佳延氏が就任される旨、一報を頂きました。コロナ禍で学校行事に出席する機会がなく、尾形校長先生(由利高校教頭⇒男鹿海洋高校校長⇒秋田中央高校校長⇒退職)には一度もお会いすることはありませんでした。ご後任の水谷校長先生は、秋田大学教育学部卒で58歳とのことです。
(2023.3.30 東京一交会会長 水沢誠一記)
【写真(5枚)】 
第24回全国高校選抜ラグビー大会看板
最悪のコンディションの中で試合
相手陣内スクラムでトライを狙う
ラグビー場周辺桜満開
呑川右岸の桜・東京湾河口まで4km

2023年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。寒中が明けると待ち遠しい春がやってきます。私は花粉症なので少しいやな季節を迎えることになりますが、今年は、久しぶりにお花見したいと思っています。
会報の原稿依頼がありましたので、後輩たちのために新年1月3日・大安の日に湯島天神を参拝し合格祈願してきました。
引き続き寒さ対策のうえ、お身体ご自愛ください。 (2023.1.30 東京一交会会長 水沢誠一)

■潟上市ふるさと昭和会相談役の藤原英雄さん(東京一交会・理事=30年卒)、秋田さきがけ日曜版「あきた人」欄で紹介
 藤原英雄・東京一交会理事が、出身地の潟上市昭和町のふるさと会相談役として、特技のイラストを通じて大活躍されていることが魁新聞記者の目にとまり、7月12日付け日曜版「あきた人」欄に『イラスト通じて郷土への愛表現』のタイトルで詳しく紹介されています。藤原さんのイラストは、週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」でも幾度となく入選していて、このことも記事で紹介されています。近時では、郷土の元関脇豪風関・現押尾川親方の似顔絵が入選するだけでなく、肩に乗せた子犬(秋田犬)が塾長・山藤章二先生の目にとまったようで、入選作品欄にある先生の講評を一人占めにしているので紹介します。
『元豪風と子犬のコンビが可愛い。神事のスポーツと興行。この三要素によっ大相撲の世界が成り立っている。誰もが知っている。従って(無観客興行)というのがとても似つかわしくない。その一方で、令和の時代とは思えない偉丈夫たちが、何十人も並ぶ光景は、外国人が見て最も感動する。
 尺貫法で「××関、六尺×寸、四十貫」という放送があった頃は、心より強そうだったが、平均身長が五尺ちょっと、目方が十五貫、という昔の日本を思えば今の力士はまるでオバケなのである。高齢の男性が大いに相撲好きであるのは有名だが、女の子たちがひとりひとり、スーパースターたちに目をつけて、"追っかけ"になったら大変だ。「肩にのせた子犬がカワイ-イ」とか「手のひらにのせたインコを連れてくるところが素敵!」なんて時代がやがてできそうな気配だ。「××力士には豚がいいわよ」とか「モルモットを肩にのせた××関」といったように、力士本人とペットの組み合わせで、アイドルになったり、ならなかったり。「一寸先は闇」の時代から、「可愛い力士」というのはきっと出?てくるな。"大関伝達式"の口上から、いろいろなブレーンをつける必要があり、いやはや大変な時代になった。』(山藤先生の講評より)
 ところで、大相撲、4ヶ月ぶりの本場所となる7月場所は両国国技館で19日初日を迎える。新型コロナウイルスの影響で5月の夏場所は中止。今場所は一日当たり25%、約2500人の観客を入れて実施するとのこと。山藤先生講評にもありましたように大相撲に無観客興行は似つかわしくないので、今回の日本相撲協会の決断が相撲ファンを喜ばせ、無事に初日を迎えて、千秋楽まで安全に運営されることを願うばかりである(2020.7.15 東京一交会 水沢誠一記)。


■本年度の第37回東京一交会総会・懇親会は来年度に延期します
 関東甲信越地方が11日、梅雨入りしました。今夏は、新型コロナウイルス感染症と熱中症に厳重注意しながらの生活になりそうです。このような中、多くの専門家が、秋から冬にかけて新型インフルエンザの流行と新型コロナウイルス感染症の第2波・第3波襲来が予想されるので、厳重な警戒が必要と呼び掛けています。
 東京一交会は、11月に計画していた第37回総会・懇親会を来年に延期することに決めました。
 従って、イレギュラーな形となりますが、令和元年度決算の承認は来年開催する総会に諮り、承認手続きを採ることとします。
 添付の写真は、梅雨入りと梅雨明けを告げる花と云われている「立ち葵」と梅雨に映える代表格「紫陽花」ですが、立ち葵は随分早くに開花、おそらくてっぺんの蕾は梅雨が明ける相当前までに開花すると思われます。まさに気候変動を身近に実感できる事象と思います。また、紫陽花は、直前まで天気に恵まれていたのでパッとしませんが、これから暫くは梅雨空に映える綺麗な色合いを楽しめると思います。
 なお、来年は、恒例により第2土曜日、11月13日(日)、13時から行う予定とし、詳細は来年の理事会で検討のうえ、ご案内いたします。是非、スケジュールに入れて戴きます様お願いいたします。(2020.6.12 東京一交会会長 水沢誠一 記)
【写真(2枚)】 
  梅雨入り梅雨明けを告げる花「立ち葵」     池上本門寺参道脇の紫陽花


■3月14日(土)の会計監査および理事会は 中止 いたします。
 新型コロナウイルスの感染防止の観点から、3月に予定しました会計監査及び決算承認のための理事会は中止とし、5月に改めて開催することとします。
 なお、具体的な事項については、会場が確保でき、且つ、新型コロナウイルス感染症の情勢を見極めた上で決定し、ハガキにてご案内いたします。会員各位には、感染症予防を徹底し、健康な日々を過ごされます様お願いいたします(2020.3.3 東京一交会会長 水沢誠一)。


■東京一交会、令和2年度新春の集いに24名出席、美酒を酌み交わし談笑
 2月1日(土)、最高気温13.4度と穏やかな日和に恵まれた中、夕方5時半から2時間コースで「新春の集い」を開催、24名の仲間が出席してくれました。
 多くの仲間とは、昨年11の総会以来の顔合わせとなり、正月行事の母校ラグビー花園大会や大学箱根駅伝での郷土秋田出身選手の活躍・母校卒業生の来年出場への期待などを語らいながら、お酒を酌み交わし談笑、とても賑やかなひと時でした。お酒で良い雰囲気になった頃を見計らい、日本舞踊の花柳喜久朗(本名 佐藤久太郎)師匠がハンカチを小道具に、悲しみの涙を拭く所作を実演、女形得意の師匠の色っぽい演技に口開けて見いる者、膝を叩いて笑う者など、宴席が大きな笑いに包まれました。
 また、両国国技館で行われた「豪風引退・押尾川襲名披露大相撲」を観覧してきた保坂悟顧問から状況報告をしてもらったり、佐藤哲男先生からは健康な生き方の秘訣を紹介してもらったりと、コンパクトな集いでしたが、中身のある令和2年度会務のキッ
クオフに相応しい会合であったと思います。出席された皆様には大変お疲れ様でした。(2020.2.2 水沢誠一 記)
【写真(3枚)】 
  Aテープの皆さん     Bテーブルの皆さん     新春の集い出席者一同  


■令和2年 在京秋田県人新春交歓会が行われ東京一交会から5名出席
 1月16日(木)、午後6時30分から新宿副都心にあるハイアットリージェンシー東京「センチュリールーム」に関係者350名余が出席し、在京秋田県人新春交歓会が賑やかに開催されました。貼付のスナップ写真から雰囲気を感じ取って戴ければ有難いです。
 今回のトピックスは、学士力士で押し相撲を得意とした元関脇、豪風の押尾川親方が来場し、スクリーンに記憶に残る取組が映し出された時、割れんばかりの拍手が起こったことだと思います。秋田人の心意気が爆発した瞬間だったように感じました。
壇上で佐竹秋田県知事から2月1日(土)、両国国技館で行われる元関脇、豪風引退断髪式・押尾川親方襲名披露大相撲の紹介があり、親方から沢山の相撲ファン並びに郷土の皆さんに来て戴いて国技館を満員にしたいとの決意が述べられました。盛会であることを祈念致すとともに、親方の幕内在位86場所が学生相撲出身トップであることに対し、心から敬意を表したいと思います。交歓会は秋田ふるさと応援団による秋田県政へのエールと佐竹知事による答礼、万歳三唱でお開きとなり、東京一交会の有志3名が東京秋工会に誘われて、隣接するヒルトンホテル内にある焼き鳥割烹料理店で在京高校同窓会の皆さんと懇談し、楽しいひと時を過ごしました。交歓会、二次会に参加してくれた東京一交会の皆さんには大変お疲れ様でした(2020.1.17 東京一交会 水沢誠一 記)。
【写真(11枚)】
  秋田民謡「秋田草刈唄」披露     オープニング「秋田県民歌」斉唱     主催者「佐竹敬久秋田県知事」挨拶     県内の市町村長紹介
  鏡開き     加藤鉱一県議会議長の乾杯     押尾川親方の断髪式を紹介     親方・男鹿市長を囲んで
  パフォーマンスGrp「小野小町」     秋田ふるさと応援団によるエール     秋田県知事答礼・万歳三唱


■令和2年の始まりに当たり、会員各位のご健勝、ご多幸を祈念いたします
 新年も5日が過ぎようとしていて、6日の月曜日から仕事が本格化し、街が騒々しくなります。現役、或いはパートに就いている会員には、本年も健康管理に注意して業務に精励して戴きたいと思います。
 当方は、暮れの秋商サッカー応援(母校、花園ラグビーは年末最後のパート業務のため他の役員に応援に行って戴きました)、新年のサッカー天皇杯、大学ラグビー選手権準決勝のTV観戦、そして箱根駅伝の応援とスポーツ観戦三昧でした。箱根駅伝では、総合優勝した青山学院大学で注目されていた母校出身の新号健志選手の出場が期待されましたが、今回はエントリーされませんでした。来年は、是非、アンカーで健脚を見せて欲しいと思います。復路優勝・総合2位に入った東海大学の秋田工業出身の松尾選手、最長の第9区を区間2位の好成績を収め復路優勝に貢献しました。郷土の選手の活躍に拍手を送りたいと思います。(2020.1.5 東京一交会会長 水沢誠一 記)
【写真(6枚)】
  空気の澄んだ空に映える富士山     初詣客で賑わう池上本門寺     池上本門寺五重塔(慶長13年(1608)建立  
  池上本門寺近くの堤方神社     総合優勝した青学大アンカー激走(京浜第一国道蒲田)     応援に駆け付けた市民



■秋田商業、惜しくも初戦突破ならず〜東京一交会役員も応援に駆け付けました〜
 第98回全国高校サッカー選手権が12月30日に開幕し、郷土、秋田代表の秋田商業が第二目の31日、横浜のニッパツ三ツ沢競技場で神戸弘稜(兵庫)と対戦。
 年末年中行事の高校サッカー選手権、今日は強風により、両チームともボールコントロールに苦労する中、風上に立った秋田商が絶妙のゴ―ルを二つ決め、2対1で前半を折り返し。後半、秋商は風下の不利な条件の中、前半のリードを守るべく、力強い身体寄せで速攻を防ぐなど見応えのある試合を展開。しかしながら、3点目を相手チームにもぎ取られました。秋商メンバーには厳しい戦い、本当にお疲れ様でした。良い試合だったと思います。今日の全国選手権の経験を大いに活かして前進して欲しいと思います。みんな応援していますよ。
 (2019.12.31大晦日 東京一交会会長 水沢誠一 記)


■母校ラグビー部、第99回全国高校ラグビー大会で健闘、初戦突破するも2回戦で惜敗しベスト16を逃しました
 第99回高校ラグビー花園大会が12月27日に開幕し、母校は、28日、高知中央高校と対戦し、見事、初戦突破を果たしてくれました。アッパレです。東京一交会から2名の役員が応援に駆け付けてくれて、現地からの情報によると、母校選手が負傷・退場するアクシデントがありましたが、仲間が奮起して前半5対24、19点差を後半21対0でひっくり返し、勝利しました。インジュリータイムを気にしながらのハラハラドキドキの応援だったそうです。スコアから気持ち分ります。
 この勢いで30日の第2回戦、光泉高校(滋賀)と対戦。雨で悪コンディションの中、一進一退のゲーム展開となりましたが、ワンゴール差19対21で11大会ぶりの3回戦、ベスト16進出を逃しました。
 報道によると、秋田勢のラグビー底上げが叫ばれている様ですが、先ずは母校選手の大健闘を称えたいと思います。本当にお疲れ様でした。また、負傷した選手の快復を心よりお祈りします。また、今回の花園出場に当たり東京で激励会を主催してくれた「秋田ラグビー東京倶楽部」の皆様に改めて感謝申し上げるとともに、全国高校サッカー選手権に出場している秋田商業高校が明日の神戸弘稜高校(兵庫)に勝利するようエールを送ります(2019.12.30 東京一交会会長 水沢誠一 記)


■秋田ラグビー東京倶楽部、母校ラグビー花園出場激励会を催してくれました
 母校ラグビー部が2年連続花園出場を果たし、12月28日、初戦で高知中央高校と対戦します。
 この度、高校ラグビーで活躍された元ラガーマンが中心となって立ち上げた「秋田ラグビー東京倶楽部」が、花園出場激励会を開いてくれました。夕方6時半、新宿ライオン会館宴会室に予定時刻30分前にほぼ全員が揃い、定刻までの間、軽く飲み物でウオーミングアップ。
 激励会には、倶楽部メンバー30名余のほか、母校ラグビー部・古谷和義監督、鈴木光コーチ・ラグビー部OB会長をはじめ金義悦ラグビー部OB会顧問が御来賓として出席し、また、秋田市東京事務所長、あきたふるさと応援団役員、北秋田市ふるさと会副会長、魁新聞記者及び東京一交会役員がゲストとして出席、総勢40名余の盛大な激励会でした。
 冒頭、倶楽部会長の佐藤鉄三郎氏(秋田工高)が夏の甲子園野球に続きラグビー2年連続の花園出場に祝意を表し、秋田のラグビーを強化する足がかりにしたいとの熱い想いが語られました。試合に向けた準備で忙しい中駆け付けてくれた古谷和義監督から、精一杯頑張って来るとの決意が表明され、大きな拍手で監督の背中を後押ししました。そして、出席の多くの仲間から「何とか正月を楽しませてくれ」との声が沢山聞かれました。どこの高校も心技体、磨きをかけて花園に乗り込むはず、母校ラガーマンには大暴れしてもらい、「やはり秋田代表は手ごわい」ところを見せつけて欲しいと思います。
 激励会は大変和やかな雰囲気の中で進行し、最後に倶楽部副会長の楢岡孝武氏(秋田高)が出席者からのご芳志を古谷監督に贈呈し、中締めとしまた。今回が第99回大会、母校は来年創立100周年、このようなことも大いに話題になりました。激励会を催してくれました秋田ラグビー東京倶楽部の皆様に心から御礼申し上げます。有難うございました(2019.12.17 東京一交会会長 水沢誠一 記)。
【写真(11枚)】
  花園出城校激励会表紙   北秋田ふるさと会・熊谷忠憲副会長作成応援リーフレット
  秋田ラグビー東京倶楽部・佐藤鉄三郎会長挨拶     秋田中央高ラグビー部・古谷和義監督挨拶     秋田中央高ラグビーOB会・鈴木光会長挨拶
  秋田ラグビー東京倶楽部・石澤昭信副会長乾杯     秋田中央高ラグビーOB会・金義悦顧問挨拶     中央・工業ラグビーOB大学生が後輩にエール
  秋田中央高ラグビー部歌で気勢を挙げる     倶楽部メンバー・伊藤博基氏応援エール     倶楽部・楢岡孝武副会長からカンパ贈呈



■第6回秩父三十四観音霊場ウオーキングが行われ、東京一交会から1名参加し紅葉を楽しみました
 絶好の紅葉狩り日和に恵まれた11月16日(土)、秋高連と東京南翔会(秋田南高東京同窓会)共催の第6回秩父札所巡りが行われ、全体で31名参加、東京一交会から女性会員1名が参加しました。
 幹事(東京南翔会)からの報告によると、今回は、31番鷲窟山観音院(曹洞宗)と32番般若山法性寺(曹洞宗)の2つの札所を参拝。本来であれば紅葉狩り真っ盛りの時期に当たるが、地球温暖化が秩父路の紅葉にも影響を与えている様で、見頃はもう少し先になるとのこと。それでも秋晴れの下、ウオーキングで心地よい汗をかき、持参したおにぎりを美味しく戴きながら仲間と交流を深めたようだ。今回は25,000歩のウオーキングだったそうです。
 来年が第7回、最後の巡礼となり4月11日(土)に行うそうです。33番菊水寺、34番水潜寺を参拝することになるが、33番から34番まで15Kmあるのでタクシーを利用する予定だそうだ。そして、秩父華厳の滝でマイナスイオンを浴びての食事後、34番札所に向かう予定。西武秩父駅に15時半に帰着する予定で、その後、これまでの巡礼が無事終えることに感謝し、併せて参加者の健康とご利益に多く触れたことをお祝いし、ビールで乾杯する計画だそうです。
 地元の「秩父錦」という銘柄の日本酒が美味しいので是非飲んで欲しいと思います。情報及び写真を提供してくれた東京南翔会の大森幹事に感謝するとともに、一人奮闘して参加してくれた田中さん大変お疲れ様でした(2019.11.17 水沢誠一 記)
【写真(2枚)】   三十一番札所鷲窟山観音院     鷲洞山観音院


■在京秋田市政情報交換会に東京一交会から21名出席し、各界・各同窓会と交流
 11月13日(水)、恒例の在京秋田市政情報交換会が千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)において、150名余が出席して18時30分から行われました。
 東京一交会関係者として、佐藤哲男千葉大学名誉教授、保坂正仁荒川区議会議員の2名が来賓として、また、けやき会会員として19名の計21名が出席し、穂積志秋田市長の市政報告を拝聴した後、第二部で美味しいお酒を酌み交わしながら多くの方と交流しました。乾杯のご発声をされた岩谷政良秋田市議会議長(前母校教育振興会会長)と名刺交換した際、母校ラグビー花園出場の祝意と激励を頂戴しました。
 また、秋田高校OBの尾形均東京ラグビー倶楽部代表から同倶楽部主催で母校ラグビー花園大会出場激励会を行うとの大変有難いお誘いがありました。交換会は21時に閉じられ、会場近くの居酒屋で多くの各同窓会出席者が集まり、二次会を楽しみました(2019.11.14 水沢誠一 記)。
 
【写真(7枚)】
  市政報告1     市政報告2     東京一交会の席(ダリアが綺麗)     市政報告3  
  秋田市議会議長(母校前教育振興会会長)乾杯     秋田市長を囲んで     二次会・満面の笑み


■第36回東京一交会総会・懇親会に会員51名、来賓3名の出席がありました
 晴天に恵まれた11月9日(土)、東京都千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)において第36回東京一交会総会・懇親会を行い、総勢54名の皆様に出席して戴きました。総会では、提案した会務、決算、会計監査の各報告及び任期満了に伴う役員選任の4本の議案の全部が可決、承認されたことをご報告いたします。
 このうち、役員選任では、平賀副会長が退任して相談役に就任したほかは全員再任となり、副会長は2名体制となります。一交会本部及び東京一交会会員の皆様には、引き続き東京一交会の運営にご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。
 総会の冒頭、台風15号及び19号等により甚大な被害が発生したことを踏まえ、出席者全員の思いを汲み、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りするとともに、犠牲になられた皆様にお見舞いを申し上げ、一日も早く元通りの生活に戻れるよう、関係機関に最大限の支援をお願いする旨、表明しました。東京一交会の沢山の会員が千葉県に在住、今回の暴風雨により千葉市緑区や佐倉市に住む会員が、停電、断水などの不便を強いられたと聞いています。
 第二部では、和田校長先生から卒業生の進学状況のほか、在校生のSSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)を含む文化部の活躍ぶりと運動部の目覚ましい成績の一端が報告され、最後に夏の甲子園大会までのドラマと本戦で校歌を置き忘れてきた悔しさと、ラグビー部の花園2年連続出場が報告されると会場に割れんばかりの拍手が起こりました。野球は来年も期待できるとのことでした。間近に迫っている花園大会、選手諸君には本戦までにケガをしない様、最後の追い込み頑張って欲しいと思います。
 加賀屋一交会副会長からは、来年の母校創立百周年記念事業への協力について呼びかけがありました。このあと、乾杯・懇談に入り、それぞれのテーブルで久しぶりに会う仲間と旧交を温める様子が見られました。今回、最も若い卒業年次の初参加があり(S62年卒、女性会員)、自己紹介をしてもらいました。イベントでは、ハーモニカ特技を持つ地主相談役による童謡、唱歌のBGMとハーモニカ独奏の見事なコラボレーションと同伴奏による女性コーラスに聴き惚れ、癒されたことが特筆されると思います。演奏者とコーラスグループに心から感謝いたします。2時間半の懇親会は、演出界の大御所・嶋田親一大先輩の中締めで滞りなく終わり、同会館の別室にて二次会に臨みました。
 二次会では、福島県須賀川市や福岡県春日市など遠方から出席してくれた方々からスピーチをしてもらったり、総会・懇親会の改革の提案などがあり有意義なひと時でした。出席下さった皆様には本当に有難うございました。そしてお疲れ様でした。(2019.11.10 東京一交会会長 水沢誠一記)
【写真(12枚)】
  総会会場案内標示板     受付の様子     にこっと集合写真
  校歌斉唱     和田校長先生ご挨拶     一交会加賀屋副会長ご挨拶
  佐藤哲男先生乾杯ご挨拶     乾杯ご発声     ハーモニカ伴奏女性コーラス
  嶋田親一様・中締め挨拶     校長先生を囲んで     二次会・遠方から参加した会員のスピーチ


■第5回理事会が終了しました
 10月26日(土)、新宿区立スポーツセンターで第5回理事会を行い、13名が出席して11月9日(土)に行う第36回総会・懇親会の準備、役割分担などを確認しました。会員の皆様には大変恐縮ですが、総会案内に行き違いなどがある場合があるので、このメールをご覧になって出席登録したい方は、次のところに連絡して戴ければ幸甚です。
 11月6日(水)、総会議案書等の袋詰め作業と出席者名簿の確認を行いますので、11月6日、昼までにご連絡下さいますよう重ねてお願いいたします。
 東京一交会会長 水沢誠一
 〒143-0024東京都大田区中央8-32-17コスモ大田中央702
 携帯: 090-1105-2402 Eメール: qqdt73cd@jewel.ocn.ne.jp


■秋高連2019秋の交流ミニハイク〜東大ハチ公像と文化・文学の地 本郷を訪ねて〜
 10月25日(金)、東京地方大雨でしたが、夕刻以降には止む見込みであったのと、予約したホテルの都合もあり雨天決行と相成りました。
 午後1時半、東大弥生キャンパス農学部正門「農正門」に全県高校同窓会14校41名と秋高連顧問の友成穂秀氏が参集し、友成氏から農学資料館内でハチの80回目の命日に当たる2015年3月8日に除幕式が行われたハチ公と上野英三郎博士の銅像建立について説明を受けた。その後、降りしきる雨の中、本郷キャンパス東大赤門前に移動して台東区のボランティアガイドさんと合流。安田講堂を外から眺めた後、学内で一番大きい生協を見学し、孫の東大入学を想像し(夢の夢)東大記念グッズを買った。
 天候に恵まれれば、一葉桜木の宿跡・法真寺、三四郎池、石川啄木住居跡、文京ふるさと歴史館などを巡る予定でしたが大雨のため取り止め、修学旅行宿泊地として有名な本郷「ホテル機山館」に直行。16時から20分、羽後町出身の作曲家・仙道作三氏から樋口一葉にまつわるお話を聴いた。
 41名という多人数でしたが、ちょうどよい広さのレストンでの小講演、当時の文化・文学の街,本郷の雰囲気を想像することができました。この後、寒いにも関わらず冷たいビールで乾杯。参加費を超えることなく上手に締めくくってくれた幹事さん、流石です。楽しく交流できました(2019.10.27 水沢誠一 記)。
【写真(8枚)】
  秋高連・望月会長挨拶     集合写真(東集合写真・東大農学資料館にて     上野英三郎博士ブロンズ像     ハチ公と上野博士のブロンズ像(高さ約1.9m)
    安田講堂     作曲家・仙道作三氏の講話(樋口一葉にまつわるお話)     修学旅行宿泊地本郷「ホテル機山館」での交流会     10月22日初冠雪した富士山


 ■第4回理事会の概要報告
 9月28日(土)、15時40分から新宿区立コズミックスポーツセンター会議室に於いて第4回理事会を開催し、役員・理事19名出席のもと、11月9日(土)に予定している第36回東京一交会総会に上程する任期満了に伴う役員選任(案)を議決するとともに、会務及び決算報告等、小冊子の取りまとめ作成を担当役員に一任しました。
 また、総会及び懇親会の役割分担とイベントの概要を決めました。総会案内は既に発送済みです。本年も多くの会員に出席していただきたいと思います。このほか、来年行われる母校創立100周年記念事業に関し、一交会・本部から会員各位に来ている寄附のお願いとは別に、東京一交会としての対応については、今後、一交会・本部から提供される情報を踏まえて検討することとしました。
 また、秋高連、けやき会の行事予定について担当役員から説明と参加要請がありました。
 ■概要、 次のとおりです。参加を希望される方は会長あて連絡願います。
 @  秋高連2019秋の交流ミニハイク(第6回)〜東大ハチ公像と文化・文学の地 本郷を訪ねて〜
  日時:2019年10月25日(金) 東大農学部正門「農正門」前13時30分集合
  会費:  4,000円
  参加申し込み締切:  10月11日

 A 秋高連・東京南翔会共催「秋の紅葉 秩父三十四観音霊場ウオーキング(第6回目)」
  日時: 019年11月16日(土) 西武鉄道 西武秩父駅10時集合
  参加申し込み締切: 2019年11月5日

 B けやき会高尾山ハイキング
 日時: 2019年10月26日(土) 京王線 高尾山口駅10時集合

 C けやき会「令和元年度在京秋田市政情報交換会」
 日時: 2019年11月13日(水) 18時30分〜21時00分
 場所:  アルカディア市ヶ谷 3階 富士  会費 7,000円
 参加申し込み締切:c3  10月18日
 (2019.9.29 水沢誠一 記)
【写真(1枚)】
  理事会のひとコマ


■NPO秋田ふるさと応援団主催の「第8回スポーツ・文化 秋田応援の集い」に東京一交会から13名出席
 8月24日(土)12時から、神宮外苑の日本青年館ホテル9階宴会場で特定非営利活動法人 秋田ふるさと応援団主催の「第8回スポーツ・文化 秋田応援の集い」があり、東京一交会から13名出席し、てんこ盛りのプログラムを楽しむと共に、各校同窓会と交流を深めました。
 今回は、講師にオリンピック体操競技2大会メダリストの池谷幸雄氏と1984年夏の甲子園ベスト4、金足農業高校野球部 元監督の嶋崎久美氏をお招きし、それぞれ「2度のオリンピック出場の思い出と高齢者の運動の心得」と「甲子園という農場に記憶に残る花が咲いた。金農雑草軍団」を演題に、素晴らしい講演を拝聴することが出来ました。池谷氏は講演締めくくりに、「均整のとれた体を見せましょう」と口火を切り、演壇に手をついて見事な倒立、開脚(逆立ち)を披露、会場に割れんばかりの拍手が起きました。また、嶋崎氏は監督就任前の銀行マン時代の経験を巧みな話術を駆使して紹介、何回となく会場に笑いが起きました。また、その後就任した金農野球部での指導の基本理念を熱く語ってくれました。指導者としての厳しさとユーモアたっぷりの両面を余すことなく紹介してくれました。お二方の講師に心から御礼申し上げます。
 参加者は乾杯のあと、ビュッフェスタイルの料理と秋田銘酒を楽しみながら、ステージで披露されたジャズ演奏、秋田民謡、ウズベキダンス、西馬音内盆踊り、サックス演奏などを楽しみました。ステージ最後を母校出身のマイペース・森田貢が「東京」と「飯田川」を熱唱、もの凄い盛り上がりでした。チャリティオークションでは「なまはげ」2匹が登場し、競りに勢いをつけてくれました。主催者の秋田ふるさと応援団の皆さん、大変お疲れ様でした。(2019.8.25 水沢誠一 記)。
【写真(9枚)】
  マイペース森田貢「東京」を熱唱   秋商サッカー・全国選手権ベスト8の健闘に「えがったで賞」授与   東京一交会の出席者
  「ふるさと」合唱   応援団長エール   池谷幸雄氏の講演
  嶋崎久美氏の講演   出席者集合写真   秋田県民歌斉唱


■ 45年ぶり5度目の甲子園、東京一交会5名がアルプス席から声援 
 母校の45年ぶり甲子園出場は、昨年の金足農高準優勝の影響もあり、全国に絶大なる宣伝効果を発揮してくれました。というのも、秋田ふるさと応援団の求めで(今月24日、日本青年館ホールで「秋田ふるさと応援団」主催のスポーツチャリティがあります)、球場内グッズショップにて秋田中央高校のペナント6個を入手しようとしましたが、午前の早いうちに完売となったそうで、2ケ所ある中央高校のステッカーが貼られた棚が空っぽでした。スタッフに聞いたところ、もの凄い人気だと話してくれました。名誉なことです。  試合は、0対1で惜しくも敗れましたが、犠打による進塁を封殺するなど隋所に好プレーが見られ、スタンドに何回もどよめきが起こりました。今回は、球場隣接のホテル一室で、和田校長先生、戸來野球部OB会理事長、佐藤一交会副会長、後藤一交会顧問、一交会関西支部役員が応援来場者を迎え、アルプス席のチケットを配付してくれました。外は35度を超える猛暑だったので、ホテルで待機することが出来助かりました。準備をされた関係者に対し心から御礼申し上げます。
 なお、アルプス席に前任の渡部克宏校長先生(現秋田県教育次長)や秋田県幹部の姿がありましたが、雑踏で挨拶が出来なかったことお詫びいたします。試合終了後、近くの居酒屋で、近畿秋田県人会主催のご苦労会、残念会に参加させてもらい、懇談するとともに中央高校の校歌を歌う機会が与えられ大変有難かったです。最後に一交会、同関西支部、東京一交会の代表3名が県人会各位に感謝を表し閉会。近畿秋田県人会の加藤会長はじめ会員各位に改めて御礼申し上げます。
 一交会の仲間は、二次会にて試合を振り返る等、後輩たちの頑張りに改めて感謝、感謝の声が止みませんでした。選手の皆さん素晴らしい戦いを見せてくれて有難うございました。そして大変お疲れ様でした。最後に、甲子園出場が決定した以降、諸々の準備に携わった関係各位には本当にお疲れ様でした。2020年の百周年記念に向け素晴らしいプレゼントだったと思います。(2019.8.8 水沢誠一 記)。
【写真(13枚)】
  アルプス席に向かう大勢の中央応援者     後方中段に陣取った東京一交会一行     スクールカラ―の緑帽子の女子生徒     バックスクリーン、過去の映像
  試合開始前、応援席に挨拶     立命館宇治、勝利の校歌斉唱・校旗掲揚     スコアボード.     応援席に試合終了挨拶     甲子園の土を掻き集める選手  
一交会メンバー全員     近畿秋田県人会に感謝を表す一交会     焼肉食べて元気復活の様子     梅田駅近く焼肉屋で二次会


■秋田中央高45年振り5度目の甲子園出場を祝い、秋田ふるさと応援団が激励会を催してくれました。
 7月26日(金)、NPO法人秋田ふるさと応援団(理事長 三平俊悦(秋田工))が、東京神田須田町の同法人事務所において母校野球部の甲子園出場を祝い激励会を催してくれました。三平理事長ほか17名の団員と東京一交会から5名(うち1名は団員)と上京中の一交会メンバー1名が出席、また、秋田魁新報社東京支社の記者1名が取材のため来所されました。
 近江副理事長から激励会の進行次第について説明があった後、初めに三平理事長から挨拶がありました。続いて秋田県民歌、栄冠は君に輝く、秋田中央高校校歌を声高らかに歌い、会場は一気に激励会に相応しい雰囲気となりました。三平理事長の声掛けで用意した2枚の色紙に応援メッセージを書いてもらい、出席者全員の心温まるご芳志と共に頂戴しました。これらは学校事務長あて送付し、野球部に応援メッセージを届けてもらいます。母校が初出場した時(昭和43年)、ベスト8まで勝ち進んだことが随分と話題になっていました。今回は、中央高校となって初めての出場であるが、色紙に過去のベスト8を礎に健闘祈る、或いはこれを超えるよう頑張れとの激励が刻まれていました。母校は来年2020年は、学校創立百周年の目出度い年となります。先ずは甲子園で1勝し、皆で校歌を斉唱し喜びたいと思います。
 選手の皆さんには猛暑で大変と思いますが、苦しい練習で体得した技術を高校野球の聖地、甲子園で遺憾なく発揮し大暴れしてください。健闘を心から祈念します。秋田ふるさと応援団には、この度の激励会、誠に有難うございました(2019.7.27 水沢誠一 記)。
【写真(9枚)】
  激励会進行次第を聴き入る     激励会出席者     秋田県民歌斉唱
  栄冠は君に輝く」斉唱     校歌斉唱     三平理事長より色紙&御祝儀贈呈  
  秋高野球部OBから祝盃.     大渕応援団長(能代工)エール     応援メッセージ色紙&御祝儀


■全国高校七人制ラグビー、菅平高原で躍動する母校選手を東京一交会役員3名が応援
 高校七人制ラグビー全国大会、アシックスカップトーナメントが7月20日(土)〜22日(月)の予定でラグビー夏合宿で有名な標高1300mの菅平高原「サニアパーク菅平」で始まりました。
 母校は、第一日目、全国48校が各プール3チームで予選を行い、1位通過校がベスト16 でアシックスカップトーナメント進出、予選2位通過校16校はプレートトーナメントへ、そして3位通過校16校は、ボールトーナメントを戦う仕組みとなっています。
 母校は、予選1分1敗でプレートトーナメントを戦いました。東京一交会は、このトーナメントの初日2試合を応援。第一試合は西日本地区強豪、島根の石見智翠館高校と対戦(去年、花園大会で初戦に当たり敗退)、結果、0対38と完敗しました。第二試合は、三重県四日市市にある県立朝明(あさけ)高校と対戦し、26対12で勝利しましたが、後半にトライを許す場面が多いと感じたので、花園大会予選を勝ち抜くためには、前後半に力の差が生ずることのないような体力づくりが重要になるものと思います。夏合宿を乗り切り花園行きの切符を手に入れることを願っています。選手の皆さん頑張って下さい。
 菅平高原を後にし、北陸新幹線で帰宅の途に就く間、甲子園大会秋田予選の決勝戦ネット中継に釘付けとなりました。45年振りの甲子園出場を皆で喜びたいと思います。在京の他校友人から沢山のお祝いメール、電話を戴きました。有難うございました(2019.7.21 水沢誠一 記)。
【写真(9枚)】
  標高1300mから雪渓が残るアルプスを眺望     予選Gプール戦績(秋田中央2位通過)     石見智翠館高校との戦い直前の選手
  スクラムで攻勢する秋田中央高     プレートトーナメント第一日目戦績     秋田中央高応援横断幕
  朝明高戦、先制トライ、ゴール成功     朝明高戦、スクラム     標高1300mのレタス畑


■アシックスカップ第6回7人制ラグビー全国大会、母校チームの試合予定
 菅平で行われる7人制ラグビーの日程が決まりました。3チームによるリーグ戦は下記の日程となります。
 母校はグループG組となります(情報提供/小野寺正昭副会長)。 
 試合日
  7月20日(土)Aグラウンド
     9:40 〜 尾道高校(広島) 
    11:00 〜 光泉高校(滋賀)
  7月21日(日)
    10:00 〜 トーナメント1回戦
  H組の同順位
    13:40 〜 トーナメント2回戦
  1回戦勝利の場合
      E組又F組の同順位
   H組の3チームは、石見智翠館(島根)、京都成章、昌平(埼玉)となります。
   7月22日(月)は各トーナメントの準決勝、決勝、順位決定戦があります。

(菅平ラグビー場へのアクセス)
 北陸新幹線上田駅下車〜菅平高原行き乗合バス(終点の菅平高原下車)〜徒歩15分
 ラグビー合宿のメッカ、菅平ラグビー場は標高1300mの菅平高原サニアパークにあります。
 出掛けられる方は連絡下さい(2019.7.8水沢誠一 記)。


■氷川神社のケヤキ並木参道散策と友人の写真展観覧

 梅雨真っ只の中、元の職場友人から自身が参加している見沼写真クラブの写真展に誘われ、さいたま市大宮に出掛けてきました。会場が大宮区役所(図書館併設)だったので、先に近くの氷川神社に参拝し、中山道から南北に延びる2Kmのケヤキ並木の参道を散策してきました。
 写真展は、『四季のあしおと』をテーマに、指導講師・写真家 河相正名氏(日本写 真家協会会員)の『薫風の季節(とき)』(撮影場所/軽井沢町白糸の滝)を筆頭に、メンバー10名の作品40点が出展されていました。『ふるさとの彩』のテーマの中に、作品タイトル『嫁見行列』(能代市の嫁見まつり)が目にとまったので添付しました。能代出身の建築家が撮ったもので、ほかに日本の風百選になっている『風の松原』や『(能代の)七夕』などの作品が展示されていました。
 私の友人は、毎年、娘さんが住むアメリカ合衆国にご夫婦で出掛けていますが、そのときに撮ったものを『自然の芸術(たくみ)』のテーマでまとめ、ブライスキャニオン、キャニオンランズ及びアーチズで撮影した作品4点を展示していました。奥様も会員で同じ撮影場所で撮ったものでしたが、『岩の世界』をテーマに『何みてるの』『これからどこに』『見守って』『楽しく踊って』の4作品を展示していました。どれも素晴らしい写真でした(2019.7.4 水沢誠一 記)。
【写真(10枚)】
  氷川神社主要施設配置図   桜門から拝殿を望む   境内の大きなクスノキ・拝殿を望む   拝殿の奥が本殿
  参道のケヤキ・三の鳥居を望む   参道案内標識   参道のケヤキ
  能代市の日吉神社「嫁見まつり」(能代出身者が撮った一枚)     嫁見まつりの説明(撮影者の小松義明氏)   アメリカ・キャニオンランズ(友人の渡邉卓氏撮影)


■第8回 秋高連ふるさと訪問
 今回は県南編と云う事で横手を中心に廻った。6月27・28日、あいにく梅雨の真最中で雨の中での訪問となった。16校47名が参加。一日目は横手高、雄物川高を訪問。横手高校は去年120周年を記念して色々な行事を行い、また、スパーサイエンスハイスクール指定校と成って進学校として教師・生徒・保護者一帯となって頑張っている様子を見た。
 また、雄物川高校では「パスカルタイム」と云う生徒の「コミュニケーション力」「自己表現力」を育てるカリキュラムが有り効果を上げているとの話しが有った。特別に男子バレーボール部の練習を見学、強さの秘訣が判った気がした。初日の夜は、お互いの親睦を兼ねて宴会、いつも通り盛り上がった。二日目は横手市役所訪問、石山副市長から横手の現状とこれからの目標等熱く話された。
 企業訪問は白発精密工業渇。手工場見学(注1)、増田の「佐藤又六商店」の内蔵(注2)、5月にリニューアルオープンした「まんが美術館」又「日の丸醸造」見学と忙しい日程を終えて午後3時に大曲駅で解散。楽しい二日間だった(2019.7.1 寄稿/保坂悟東京一交会顧問、写真提供/秋高連監事・大森素弘氏)
 以下の2点は事務局で付記しました。  
 (注1)  白発精密工業鰍ヘ、ばねの総合メーカー日本発条鰍フ直系子会社  (注2)  増田町の「まちなみと内蔵」の 詳細
【写真(4枚)】   横手高校訪問     雄物川高校訪問     横手市役所訪問1     横手市役所訪問2


■ 6月29日(土)、第3回役員・理事会  終了しました。
 既にメール又はハガキにてご案内のとおり、第3回役員・理事会を下記のとおり行います。ご多忙のところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上ご出席下さいますようお願い致します。

 日時:  令和元年6月29日(土) 15時40分から
 場所:  新宿区立新宿コズミックスポーツセンター3階会議室(いつもと同じ会場です) 
 議題: 1. 一交会総会の報告ほか各組織の活動報告の件 2. 任期満了に伴う役員改選の件


■平成31年度(令和元年度)一交会総会が開催され、東京一交会から役員ら4名出席
 令和元年6月15日(土)、午後3時から秋田市大町の第一会館本館で一交会総会が開催され、学校関係者及び同窓会会員41名の出席(懇親会は38名)がありました。先ず、上程した議案の全部が賛成多数により承認、可決されたほか、急遽諮られた「秋田中央高校一交会 助成金及び補助金 交付要綱」が承認されました。母校は来年、創立百周年を迎えることから、それに向けた取り組みについて竹下会長から、これまでに2回開催した実行委員会の経過報告があり、記念式典、記念誌発行、記念講演、ラグビー招待試合及び野球招待試合の5つの事業を振興会、PTA、一交会が協働して取り組むとの説明がありました。なお、記念式典は令和2年9月26日(土)開催とし、会場は1年前の予約となることから確定していないが、候補として秋田市民会館を予定していること、また、祝賀会は秋田ビューホテルで行うとの説明がありました。
 さらに、一交会独自事業として会員の賛同を得た上で、形として残るものを検討して参りたいの表明がありました(校舎改修竣工記念としてソーラー時計設置等一式を寄附)。来賓として出席された和田校長先生から学業、スポーツ・文化クラブ活動の成果について披露して戴きました。30年度において国公立に90名が合格、百周年の年には100名を達成したいとの表明がありました。生徒・教職員、保護者の皆様の一致協力により是非とも達成して欲しいと思います。
 総会後、元JR東北野球部監督を務められた戸部良一氏(48卒)が、「高校野球の強化プロジェクトに携わって」を演題に1時間講演されました。講演で説明のあった事項のひとつ一つが実践されてることにより優れた技術、体力、精神力が身につき、甲子園で活躍できるチームに仕上がることが分りました。甲子園大会の予選がすぐにやって来ます。その意味でも今回の講演はチーム育成に大いに参考になると思いました。
 さて、今回は、後藤慎隆顧問の取り計らいにより恩師の木内幸雄先生が総会、懇親会に出席され、教え子と懇談する姿があちらこちらで見られました。私自身の3年次担任でもありましたし、昨年、東京一交会35回記念総会・懇親会に遠路ご出席頂きましたので、うれしい限りでした。
 懇親会を終え、帰宅の途に就く仲間、二次会、三次会へと向かった仲間など、それぞれが楽しいひと時を過ごしたことと思います。段取りをして戴いた役員及び出席下さった御来賓の皆様及び会員の皆様には大変お疲れ様でした。来年の百周年記念事業の成功を心から祈念いたします。なお、添付した小泉潟の写真、草魚と水質の悪い水の流入により小泉潟名物のじゅんさい、レンコン、菱の実は全滅したと近くの古老が話してくれました(2019.6.16 水沢誠一 記)。
【写真(11 枚)】
  小泉潟で見つけたサギ     じゅんさい、蓮などが消えた小泉潟     建物解体を終えた県立図書館、県民会館跡地を望む
  文化施設完成予想図1     文化施設完成予想図2     千秋講演お濠の水蓮
  旧産業会館前歩道橋から太平山を望む     一交会、竹下会長挨拶     総会審議の様子     戸部良一氏(48卒)の講演
  懇親会のひとコマ.


■浅草竿燈まつりが8日、9日に行われ、けやき会メンバーが観覧客の交通整理等に協力
 関東甲信越及び東北南部が7日梅雨入り、その直後の浅草竿燈まつり、天気が心配されましたが、二日間とも好天に恵まれ、秋田市竿燈保存会メンバーが素晴らしい技を披露してくれました。観覧客には外国人観光客も多く、竿燈の妙技に皆さん感動していました。演技開始前に、保存会会長に就任された鈴木文明氏(母校S42年卒)が竿燈の歴史を説明、また、秋田市観光レディ二人が、8月に行われる本番の秋田竿燈祭りへの誘いを熱くアピール。沢山の観光客に見てもらいたいと思います。今回もけやき会メンバー(在京秋田
 市内高校同窓会、新屋郷土会)が演技会場で「どっこいしょ どっこいしょ」の竿燈まつり声掛け、演技中の会場周辺の交通整理や秋田竿燈祭りのチラシ配付などのボランティア活動を行いました。東京一交会から第一日目に2名の役員がボランティア活動に参加したほか、保坂顧問が観覧と激励に駆け付けてくれました。
 また、二日目には渡辺理事と水沢が竿燈演技を観覧しました。両日とも参加協力したけやき会メンバーで食事会などを行い、交流を深めました。参加してくれたけやき会メンバーの皆さんには、大変お疲れ様でした。8月の秋田竿燈祭りの成功を祈念いたします。(2019.6.9 水沢誠一 記)
【写真(12 枚)】
  竿燈演技(1西参道前)     竿燈演技(2奥山門前)     竿燈演技(3六区ブロードウェイ)
  竿燈の歴史を説明する保存会会長(母校S42年卒)
  第一日目協力のメンバー     休憩したレストランから眺めたスカイツリ―     協力参加した東京一交会役員
  お囃子     演技2(六区ブロードウェイ)
  威勢良く太鼓を叩く保存会会長     竿燈演技(4まるごとにっぽん前広場)     二日目の協力メンバー


■秋高連、令和元年度総会・フェスタが行われ東京一交会から8名出席、講演会と交歓会を楽しみました
 在京秋田県高等学校同窓会連合会(秋高連)の令和元年度総会・フェスタが5月26日(日)、市ヶ谷の私学会館アルカディアで開催され、フェスタに御来賓、芸能ゲスト参加者及び同窓会参加者など180名が参集し、楽しいひと時を過ごしました。総会は、上程した全ての議案が全会一致で可決承認されました。その後、会場準備のため1時間半程度の休憩を挟みフェスタに移りました。
 最初に訪問看護師の秋山正子氏(秋田高、聖路加看護大卒)が、「どんなときでも、命は輝く」を演題に1時間、講演されました。在宅看護の現状を中心に介護施設、医療機関、訪問看護及び地域との連携の重要性を合間合間に映像を使って分かりやすく丁寧に説明してくれました。秋山正子氏の取り組みは、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」でも取り上げられ、その一部を紹介してくれました。出席者全員が関心を持つテーマであり、素晴らしい講演であったと思います。詳細については書籍等をご覧頂きたいと思います。
 芸能公演は、秋高連メンバーには民謡日本一など芸達者が多く、代表的な秋田民謡を披露してくれました。このほか、JICAの青年海外協隊員としてウズベキスタンに派遣された時に習得されたというウズベキクダンスや、秋田国際教養大学卒のゴスペルグループによるコーラス、横手城南高卒の小川千帆さんのサクソホン、母校・秋田中央高・都立青山高卒の歌手、順弘子さんの秋田ご当地ソングなどを楽しみました。今年も司会を武藤三郎さん(大曲工高)と藤原宏子さん(秋田北高)が務め、二人の歯切れ良い進行が場を一層盛り立ててくれました。見事な司会振り、正にアッパレです。
 中〆・エールを秋田ふるさと応援団の大渕清一さん(能代工高)が行い、最後に秋高連副会長の手塚慶一さん(横手高)の閉会宣言を以って4時間のイベントを閉じ、それぞれ会場を後にしました。今回は、秋田県高等学校体育連盟及び秋田県高等学校文化連盟に寄付する原資も出席者の協力により予算の10万円を超えたとの報告もあり、成功裡に終わったフェスタであったと思います。(2019.5.27 水沢誠一 記)
【写真(12 枚)】
  総会冒頭、望月会長挨拶   講師・秋山正子氏のプロフィール   交歓会冒頭・秋田県民歌斉唱
  秋高連・望月会長挨拶   秋田魁新報社東京支社長による乾杯   東京一交会・佐藤哲男先生を囲んで(明桜高2名と共に)
  松本美穂さんウズベキクダンス民族衣装   国際教養大卒・ゴスペルコーラスGRP 秋田民謡披露(秋田工・由利高)
  秋田ご当地ソング・順弘子さん   フィナーレ故郷合唱   中〆・秋田ふるさと応援団エール


■北光会東京支部主催の「第29回山手線徒歩一周の会」に東京一交会から3名友情参

 4月20日(土)夜から21日(日)早朝にかけて、春の恒例行事となっいる北光会東京支部主催の「第29回山手線徒歩一周の会」が行われ、9名がフルコース約42Kmを完歩、途中駅の上野駅まで2名、始発電車の出る大崎駅まで2名の計13名がウオーキングに参加。東京一交会から3名参加し、2名が完歩しました。東京駅丸の内ドームでの出発式に6名の北光会役員も駆け付け、辛い徹夜ウオーキングを激励。
 今回は2日間とも好天に恵まれ、幹事所信のとおり午前7時までに東京駅八重洲口に一人のけが人も出すことなく無事帰着を果たし、朝食懇親会に臨みました。6万1千歩、約42km、11時間の徹夜ウオーキング及び朝食懇親会に参加してくれた東京一交の皆さんには本当にお疲れ様でした(2019.4.21 水沢誠一 記)。
【写真(17 枚)】
  東京駅丸の内口ドーム出発前     東京駅出発(丸の内口20時).     道路元標「日本橋」(20時18分).
  御徒町駅松坂屋前広場のパンダ     新宿駅(午前1時16分     渋谷駅ハチ公前(2時38分).
  恵比寿ガーデンにて休憩(3時31分)     平成最後の満月2日後(大崎4時34分).     最大難所の御殿山を登る一行(4時36分).
  コース難所・御殿山で休憩(4時40分)     コース難所、北品川御殿山(4時40分)  
東京三田の名物「芝桜」(5時22分).     東京タワーをバックに(5時25分)     新橋駅SL広場(6時15分)  
  東京駅八重洲口帰着(6時51分)     朝食懇親会参加者(9時21分中〆め)


■春の桜 秩父三十四観音霊場 ウオーキングに26名(女性10名)、うち東京一交会から2名参加
 4月13日(土)、最高の行楽日和の下、秋高連・東京南翔会(秋田南高)共催の第5回秩父三十四観音霊場ウオーキングが行われ、26名(うち女性10名)が参加し、予定した6箇所の札所、約8kmに及ぶウオーキングを楽しみました。今回のコースは起伏に富み、長い上り坂で始まりました。今回は、満開の桜、レンギョウ、ヤマブキ、ミツマタの花(木の皮は和紙の原料)、みつばつつじ等が綺麗に咲いていたのに加え、4月10日の季節外れの大雪により、境内に雪が掻き寄せられていたり、石灰石の採掘で有名な武甲山に残雪が見られるなど、素晴らしい自然美を楽しむことができました。
 巡礼2番目の28番札所 石龍山橋立堂で昼食を摂りましたが、事前に「そば屋がある」との案内に甘えおにぎりを持たないで参加した仲間が少なくなく、他の巡礼者で混み合う蕎麦屋、そば茹でが捗らず注文した蕎麦に辿りつけず、キャンセルするなどのハプニングがあったようです。このようなことから、仲間でおにぎりを融通し合い、エネルギーを補給したのを見計らって、次の札所を目指し、今回予定した6箇所の札所を一人のけが人も出すことなく、ほぼ予定どおりの時間で巡礼を終え、帰宅の途に就きました。今回は、お天気と満開の桜に大満足のウオーキングとなりました。東京一交会から初めて参加してくれた田中さんには本当にお疲れ様でした。そして他校同窓生の大勢の参加に感謝するとともに、坂道の多いコース、大変お疲れ様でした(2019.4.14 水沢誠一 記)。
【写真(14 枚)】
  30番札所「法雲寺」に向け坂道を登る一行     白久駅前で見つけた鯉のぼり     浦山口駅前の満開の桜
  28番札所 石龍山橋立堂     石竜山橋立堂1     長泉院お庭・満開の桜     桜・武甲山と飛行機雲
  25番札所 岩谷山久昌寺で一休み     菜の花、桜、武甲山     27番札所 龍河山大渕寺
  護国大観音像     秩父線浦山口駅の満開の桜     石龍山橋立堂2     浦山ダムを望む


■東京から、満開の桜とお花見に集まった47年卒同期の写真
 今は桜の開花がやや早かった様ですが、その後、底冷えの日が繰り返され、5分咲きに届いていない桜の木も散見されます。大田区の桜の名所は洗足池ですが、家から歩るくには少し遠いので、今回も散歩コースとなっている池上本門寺五重塔と桜の組合せ及び本門寺界隈の呑川右岸に咲く桜風景をお届けします。また、在京47年卒同期がお花見を企画、秋田からも参加したとのこと。東京一交会役
員から仲間の写真戴きましたので掲載します。
 秋田の桜は菜の花と一緒に咲き誇ると思います。東京では角館武家屋敷のシダレザクラ(日本さくら名所百選)や桧木内川堤防の桜並木の観光ポスターなどを見かけますが、大潟村のフラワーロードなど見所が沢山あると思います。千秋公園や隣県の弘前公園でのお花見を満喫してください(2019.4.2 水沢誠一 記)。
【写真(6 枚)】
  満開の桜と五重塔     桜と五重塔(2)     池上本門寺境内の桜
  池上本門寺五重塔の説明     池上五重塔と桜     池上呑川右岸の桜(大田区)


■全国高校選抜ラグビー、母校リーグA組で1勝2敗の成績、トーナメント進出ならず
 第20回全国高校選抜ラグビー2019大会が、3月29日から熊谷ラグビー場で行われ、秋田から選手の保護者が応援に駆け付けたほか、東京一交会役員、東京南翔会(秋田南)に加え、NPO法人秋田ふるさと応援団がなまはげ2匹と共に声援を送りました。今回は、秋田工業も出場していて、同時刻の試合を除き、それぞれのチームを交互に応援。勝っても負けてもご苦労会で喉を潤すのが酒どころ秋田のやり方。試合経過を振り返る等、今後行われる七人制選抜大会(菅平高原)や本番の花園全国大会に向けた取り組みについて議論がつきませんでした。選手諸君は辛く厳しい合宿でたくましい姿に変身し、高校ラグビーの聖地花園出場を勝ち取るに違いないと期待しています。秋田中央及び秋田工業のリーグ戦の成績は次のとおりです。両校とも1勝2敗で大会を終
えました。
予選Aリーグ  【関西学院(兵庫)、浦和(埼玉)、佐賀工業(佐賀)、秋田中央(秋田)】
 3/30 関西学院 71 -0 秋田中央
 3/31 浦和21- 28 秋田中央
 4/2  佐賀工業 78 -0秋田中央
予選リーグF 【京都成章(京都)、早稲田実業(東京)、高知中央(高地)、秋田工業(秋田)】
 3/30 京都成章 41 -0 秋田工業
 3/31 早稲田実業 14- 12 秋田工業
 4/2 高知中央 14 -21 秋田工業
【写真(8 枚)】
  敵陣深く攻め込みトライ・ゴール成功     秋田ふるさと応援団     スクラムで良い球出しし俊足でトライ・ゴール成功     勝利し、応援席に一礼する選手
  対早実戦、秋田工業応援席の様子     秋田工業先制トライに喜ぶスタンド     熊谷ラグビー場     ご苦労会(熊谷駅前)


■47年卒の東京一交会副会長/小野寺正昭さんから同期の写真届きました。
靖国神社参道と小石川後楽園でのスナップです。
【写真(2 枚)】
  靖国神社     小石川後楽園


■東京一交会有志でお花見
 東京一交会有志で靖国神社境内でお花見と「だまっこ鍋」を楽しみました。
 今日の東京地方は、お花見には不向きの底冷えする天気でしたが、明日から熊谷ラグビー場へ応援に出掛ける都合もあり、有志にて観桜会を決行しました。ふるさと五城目会は千代田区と姉妹都市の関係にあり、毎年、靖国神社境内に露店を構え、秋田名物「だまっこ鍋」を販売。
 「だまっこ鍋」販売ブースは他店が羨むほど賑わいを見せていました。何でも地元の3つの料理店にダシ造りを発注し、冷凍保存で直送させたそうです。抜群の美味さでした。一杯500円で寒い日にぴったりの料理だったと思います。
 お花見の方は、昔と違い、今はシートを敷いての酒盛りは禁止で、鏡内に設置されているベンチに腰掛けて「だまっこ鍋」を舌鼓しながら、お酒を少しだけ。あまりの寒さのため、2時前に切り上げ、地下鉄で隣駅の竹橋に向かい、毎日新聞社ビルのレストランで飲食しながら懇談しました。お花見の文化は一番です。
 それぞれスカットした気分で帰宅の途に就きました。寒い中出向いてくれたメンバーの皆さんにはご苦労様でした。土日は母校ラグビー部全国選抜大会の応援です。選手の皆さんには大いに奮闘し、勝利をつかんで欲しいと思います(2019.3.29 水沢誠一 記)。
【写真(10 枚)】
  金曜日お昼前の東京駅丸の内広場   皇居大手門のしだれ桜   北の丸公園のムラサキハナナ   北の丸公園の花見風景
  千鳥ヶ淵の桜   靖国通りから観た田安門の桜   靖国通りの満開の桜
  だまっこ鍋に舌鼓する仲間   五城目ふるさと会の斉藤を囲んで   ふるさと五城目会の露店前にて


■第2回理事会の結果報告及び今後の行事予定
 3月23日(土)、平成30年度決算について会計監査を済ませた後、第2回理事会を新宿区立コズミックスポーツセンター会議室で行い、同決算・監査報告を全会一致で承認。11月9日(土)に予定している第36回総会に上程することを決議しました。なお、次回理事会は6月22日(土)の予定としました(会場予約でき次第、別途ハガキにてお知らせします)。
 また、当面の行事予定について次のとおり報告があり、参加呼びかけがありました(4月〜6月までの行事について、参加を希望される方は会長に連絡してください)。
 @  第20回全国高校選抜ラグビー大会(熊谷ラグビー場)
  3月30日(土) 秋田中央−関西学院 Bグランド  9時30分キックオフ
  3月31日(日) 秋田中央−浦和  Cグランド 14時30分キックオフ
  4月 2日(火) 秋田中央−佐賀工業 補助陸上 12時00分キックオフ
  沢山の応援をお願いします!!
 A  母校入学式
  4月8日(月) 午後1時 第一アリーナ(東京一交会は祝電対応)
 B  秋高連秩父34番札所巡りウオーキング(第5回目となります)
  4月13日(土) 10時00分 西武秩父駅集合
 C  秋高連平成31年度総会・フェスタ
  5月26日(日) 総会:10時から11時 フェスタ:12時から16時 アルカディア市ヶ谷
 D  浅草竿燈まつり(けやき会メンバーが秋田市竿燈まつり等観光宣伝、観覧客誘導など協力)
  6月8日(土)〜9日(日) 浅草商店街通り等で秋田市竿燈保存会が竿燈演技を披露します。
 E  一交会本部総会
  6月15日(土) 詳細は後日
 F  けやき会秋田市訪問
 G  秋高連ふるさと訪問(県南編:横手高校、雄物川高校訪問)
  6月27日(木)〜28日(金)
 H  けやき会ゴルフ大会
  9月11日(水) 佐倉ゴルフ倶楽部
 I  けやき会高尾山ハイキング
    10月19日(土) 現地高尾山口駅10時集合
 J  東京一交会第36回総会
    11月9日(土) アルカディア市ヶ谷 詳細後日
 K  秋田市政情報交換会
    11月13日(水) アルカディア市ヶ谷
 (2019.3.24 水沢誠一 記)
【写真(4 枚)】
  会計監査を終え理事会会場に向かう(スポーツセンター前の寒桜)
  新宿区立スポーツセンター前の満開の寒桜
  冬椿(理事会会場に向かう途中
  理事会出席者


■ 第2回 役員・理事会のご案内 終了しました
 第2回役員・理事会を次の日程で開催します。役員・理事各位にはご多用のところ大変恐縮ですが、万障お繰り合わせの上ご出席方、よろしくお願いいたします。
 日時:  平成31年3月23日(土) 15時40分から
 場所:  新宿区立コズミックスポーツセンター3階会議室(いつもと同じ会場です)
 議題:  平成30年度決算及び会計監査報告、同報告の承認について
 なお、役員・理事会に先立ち、同日14時から会計監査を行いますので、関係者には案内済みの場所にご参集願います。
また、会議終了次第、昨年のような形でお花見を行う予定です(2019.3.5 水沢誠一 記)。


■ 一般社団法人日本毒性学会に、佐藤哲男記念賞(学術貢献賞)が創設されました
 母校秋田市立高校OBの佐藤哲男先生(薬学博士、千葉大学名誉教授)の名前を冠した賞が日本毒性学会に創設されたことを知り、日頃よりお世話になっている東京一交会として大変嬉
しく誠におめでとうございます。
 日本毒性学会HPに掲載されている一般社団法人日本毒性学会 佐藤哲男記念賞(学術貢献賞)選考規程によると、「日本毒性学会は、本会における佐藤哲男博士の国際的及び学術的貢献に敬意を表し、佐藤哲男記念賞(学術貢献賞)を設ける」とあります。また、同賞授賞の対象は、「毒性学に関連する研究、後進の育成を含めた毒性学教育、毒性学分野における国際活動、あるいは毒性評価等に関わる技術開発において優れた業績をあげ、かつ日本毒性学会の発展充実に大きく貢献した本会会員に授与する(同規程第2条)」と定め、毎年1名選考し、賞状および副賞を授与するとあります。このような素晴らしい賞が設けられたことに対し、佐藤哲男先生からのご挨拶(3月5日付け):「佐藤哲男記念賞」創設にあたって-感謝と責任と期待-が同学会HPに掲載されているので、是非ご覧戴きたいと思います。
 なお、今回のお目出度い出来事は一交会HPの「学術・文芸欄」に掲載されていると同時に、同「学術・文芸欄」に毒性学・薬物代謝学の権威、佐藤哲男博士(S25)の略歴と業績が掲載されているので、併せてご覧戴きたいと思います。
 (参考) 日本毒性学会(Japanese Society of Toxicology)は世界に約100学会ある毒性学会の中で、米国毒性学会(Society of Toxicology)に次いで会員数では第2の毒性学会です。毒性学会は、医薬、食品、天然毒、環境毒性、など広範な分野の研究を対象にしています(佐藤先生提供)。
 (2019.3.11 東京一交会 水沢誠一 記)


■ けやき会年度末懇親会旅行「早春の房総浪漫紀行く」に東京一交会から4名参加
 けやき会恒例の年度末懇親一泊旅行が3月3日(日)、4日(日)の両日行われ、全体で20名、うち東京一交会から4名参加し、楽しいひと時を過ごした。「春に3日の晴れなし」のことわざ通り、この会の旅行は天気に恵まれないケースが多く、今回は、両日とも雨降りだった。
 添付の芝山仁王尊(天台宗)や濃溝の滝・亀岩の洞窟が雨にけむり、寺院の古い趣き・自然の雄大さを写真に収めることができなかった。一方、天候に恵まれなかったことが幸いし、宿泊先の「スパ&リゾート太陽の里」でたっぷりと体を休めることができ、また、山形俊男さん(秋田工)の秋田民謡「長者の山」で始まった夕食会は大いに盛り上がり、何時ものことながら最高だった。行程の概要は写真の通り、芝山町にある芝山仁王尊本堂、三重塔(文政9年(1838年)建立、千葉県指定有形文化財)、昼食を松尾町「魚屋(ととや)」で摂り、ボリュームたっぷりの新鮮地魚定食(刺身)とアルコールをご馳走になった。初日最後を山武市「守谷酒造」に立ち寄り、試飲・買い物を済ませ、一路ホテルに直行。夕食会までの時間を持て余し、予告時刻を守らずいつの間にかフライング。持ち寄りのお酒などでウオーミングアップした後、本番に臨んだ。
 二日目は、大多喜駅から「いすみ鉄道」に乗車、終着駅の上総中野駅までの20分、車窓からのどかな景色を楽しんだ。他にツアー客御一行様がいて、車内横座席は満席だった。勝浦の「おさかな村」で干物など買い物し、昼食を小湊「食事処なかむら」で鴨川名物「おらが丼」をご馳走になった。満腹になったところで、君津「濃溝の滝・亀の居る洞窟/北辰妙見洞」へと足を延ばした。最後に君津「四季の蔵(道の駅・温泉併設)」で休憩し、出発点のJR西船橋駅15時30分に到着。現地解散し、それぞれ帰宅の途についた。企画・会計及び事務連絡の労を執ってくれた役員、東京事務所の皆様にお礼致すとともに、参加戴いた各校同窓会・新屋郷土会の皆様には大変お疲れ様でした (2019.3.5 水沢誠一 記)。
【写真(10 枚)】
  芝山仁王尊   芝山仁王尊観音教寺三重
  年度末懇親・夕食会   上総中野駅まで乗車   車内の様子
  勝浦「おさかな村」にて買い物   2日目昼食・小湊「食事処なかむら」   「亀岩の洞窟」説明板
  濃溝の滝、亀岩の洞窟を目指す   亀岩の洞窟「北辰妙見洞」を望む


■東京一交会、2019新春の集いに24名出席、本年度の会務をスタートしました
 東京地方の最高気温12.6度と穏やかな日和に恵まれた2月2日(土)、夕方5時から「魚や一丁新宿西口店」で2019新春の集いを行い、メンバー24名が出席し楽しいひと時を過ごしました。冒頭、会長から昨年11月の第35回記念総会・懇親会が盛会裡に終えたことについて感謝のことばがありました。そして、来る3月23日に決算理事会を行うとの案内があり、併せて30年度の決算見込みについて報告がありました。また、冒険家・阿部雅龍さんの南極点到達の快挙について紹介があり、一同拍手をもって快挙を称えました(本人を招待しましたが、ふるさと秋田に3日まで滞在とのことで出席して戴けませんでした)。
 会長の指名により、菊地芳朗相談役(30年卒)のご発声で声高らかに乾杯したあと、余興を挟んで2時間余のコース、鍋料理などを肴にお酒を酌み交わしながら歓談しました。添付の天体現象の写真は、菊地相談役が提供してくれました。2月2日(土)、朝6時を挟んでご自宅の窓から「土星、月、金星、木星が一列に並んだ天体現象」を撮影したものです。説明をポンチ絵に示したとおり、写真左下の電線(ケーブルTV用)の少し上に土星があるとの注釈を戴きました。目を凝らしてご覧ください。また、写真右上の赤みのある星が「さそり座」のアンタレスだそうです。
 2月3日(日)は節分、池上本門寺特設舞台に著名人、芸能人など福男、福女が勢ぞろいし、午後3時、賑やかに「豆まき」が行われたので出掛けてきました。2年前、13000人の人出との報道がありましたので、今回も同程度の人出かと思います。添付写真の混雑ぶりから想像して見てください。私は最後尾にて写真撮りし、空いた右手で福豆一つだけゲットしました。参道通りの日蓮宗寺院「本妙院」掲示板に岡倉天心の教えの詞がありましたので、写真に収めたものを添付しました(2019.2.3 水沢誠一 記)。
【写真(9枚)】
  乾杯(Aテーブル)   乾杯(Bテーブル)   お開き・集合写真
土・月・金・木星・アンタレス   月(月齢27 4)   説明・ポンチ絵
  岡倉天心の教え   福豆を掴もうと必死になる人たち   豆まきを終え帰路を急ぐ大勢の人


■平成31年 在京秋田県人新春交歓会に東京一交会から4名出席
 1月25日(金)、午後6時30分から九段下のホテルグランドパレスにおいて、秋田県及び首都圏秋田県人会連合会主催の平成31年在京秋田県人新春交歓会が行われ300名余が出席。秋田銘酒、秋田料理などを楽しみながら歓談しました。東京一交会から役員ら4名が出席し、関係者と新年の挨拶を交わすなど賑やかに歓談しました。
 交歓会は、オープニングで秋田馬子唄が披露され、県民歌斉唱、国会議員紹介(議員が途中退席されたため、議員の代理出席者を紹介)、市町村長紹介・登壇、鏡開き、乾杯、歓談、NPO法人秋田ふるさと応援団による秋田への応援エール・中締め、閉会という次第で進行されました。
 主催者挨拶で、佐竹敬久知事から金農野球、秋商サッカー、北都銀行バドミントンなどスポーツ界の大活躍と秋田犬ザギドワ選手贈呈が話題となったことで秋田が大いに盛り上がったこと、更には男鹿のなまはげユネスコ無形文化遺産登録のことが熱く語られ、拍手が沸き上がる場面がありました。また、県政が抱える大きな課題の進捗状況、成果について報告されました。また、菊地昭夫首都圏県人会連合会会長が県民歌3番の歌詞に登場する篤胤(あつたね)、信淵(しんえん)の秋田県が輩出した偉大なる二人について語られ、出席者が息を止めるようにして聴き入っていたのが印象的でした。今年も鰰すし、大根なた漬け、いぶりがっこ、味噌漬けがっこなど、秋田名物のコーナーが用意され、皆さん郷里を想い出しながら美味しく戴いていました。(2018.1.26 水沢誠一 記)。
【写真(10枚)】
  なまはげ観光ポスター   オープニング・秋田馬子唄披露   秋田県民歌斉唱   主催者挨拶(知事).
  市町村長紹介   鏡開き   乾杯(県議会議長)   男鹿なまはげ(ユネスコ無形文化遺産登録を報告する男鹿市長)
  秋田への応援エール(秋田ふるさと応援団)   応援エール返礼・中締め



■全国高校サッカー選手権、快進撃の秋田商、流通経済大柏に0対1で敗れ、惜しくもベスト4進出ならず
■−東京一交会、秋商の全試合に応援に駆けつけ声援を送りました−
 3日の龍谷(佐賀)との試合で、PK戦を4-2で制し、秋田県勢32年ぶりベスト8進出を決めた秋田商業は、一日休養後の5日、同じフクダ電子アリーナ(千葉市)で前年度準優勝の流通経済大学柏(千葉)とベスト4を懸けて対戦。前3試合にも増して沢山の皆さんが秋商の応援席に陣取り、東京一交会も応援に加わりました(今日から調布市の会場で春高バレー2018が始まったので、東京一交会はそれぞれの会場に手分けして応援に駆けつけました)。
 試合は、前半6分過ぎの相手チームの1点が重くのしかかるも、3日の試合の土壇場での同点シュート、PK戦の再来を願い、声を枯らして応援。秋商選手は、アディショナルタイム4分も休まず攻撃したが、惜しくもベスト4に届きませんでした。一般観客席から秋商ナインに鳴り止まないほど称賛の拍手が送られたようです。秋商チームには本大会を経験した2年生、1年生が多く残ることになるので、来年は一層たくましくなって全国選手権に戻って来て欲しいと思います。
 東京一交会からそれぞれの会場に足を運んでくれた皆さんには有難うございました。そして大変お疲れ様でした(2019.1.5 水沢誠一 記 / 写真提供 鈴木理事)。
【写真(4枚)】 
  試合開始前の秋商応援スタンド   後半戦の作戦を確認するイレブン   後半35分、相手ゴール前の攻防   最終スコアを示す電光掲示板



■全国高校サッカー選手権、秋商、熾烈な試合をPK戦で制し、32年振りベスト8進
出!!

 お正月恒例行事の一つ、全国高校サッカー選手権に秋商が出場し、大晦日に、秋田県勢14回大会ぶりに勝利した勢いが倍加し、昨日の2日、優勝候補の富山第一高校を破りベスト16に進出。今日、3日、初戦勝利したフクダ電子アリーナに戻り龍谷(佐賀)と対戦。試合終了近くまで0対1とビハインドするも、土壇場で見事なシュートで同点とし、PK戦にもつれ込みました。
 初戦でスーパーセーブを見せたGKが、言葉では言い尽くせない妙技を連発し、秋商に勝利を手繰り寄せました。誰もが緊張するPK戦、秋商の選手全員がゴールを決め4対2で決戦を制しベスト8を勝ち取りました。心からお祝い致します。今日の祝勝会は居酒屋に場所を移して行われ、「なまはげ」も実物のまま参加。スタジアムからの道中、沢山の通行人に写真撮影を求められ、ユネスコ無形文化遺産登録のインパクトを感じました。
 選手の皆さんは4日、一日だけ休養し、5日、ベスト4を懸けて地元千葉の流通経済大学柏と対戦することが決まりました。昨年夏の甲子園金農フィーバーを超える熱いものを感じました。東京一交会は一回戦から三回戦まで手分けして応援してきました。秋田のお正月、さぞかし賑やかなことと思いますし、この勢いを止めず一気に三度目の頂点に立つことを切に希望します。ガンバレ秋商!!(2019.1.3 水沢誠一 記) 
【写真(10枚)】 
  秋商先発イレブン整列挨拶     開始前電光掲示板     キックオフ寸前の応援スタンド
  激闘同点・過酷なPK戦へと     GKスーパーセーブに歓喜
  勝利し校歌斉唱する生徒応援団     PK最終結果     勝利に大喜びの「なまはげ」
  「なまはげ」に感謝     祝勝会・東京雄水会・越前谷会長挨拶



■新年のご挨拶
 東京一交会の皆様には輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 ご案内のとおり、東京一交会は昨年秋、節目となる第35回記念総会・懇親会を無事に終了できましたこと、会員各位に改めて感謝申し上げます。今回、遠方よりご出席下さいました恩師の木内幸雄先生から「東京一交会のいやさかを感じた」との詞を頂戴しました。大変嬉しく思う次第ですし、会員各位の協力あってのことと深く胸に刻みたいと思います。
 12月27日に開幕した花園高校ラグビー選手権に3年振りに出場した母校ラグビー部は、初戦で強豪・石見智翠館と対戦し7対34で敗れました。厳しい試合を堂々と戦ってくれた選手の皆さんには大変お疲れ様でした。今後に向け更に切磋琢磨して欲しいと思います。また、年末の忙しい間隙を縫って花園に駆け付けてくれた役員には大変ご苦労様でした。
 2019年度の会務は、2月2日(土)に予定している第1回役員・理事会兼新春の集いを以ってキックオフいたします。本年も東京一交会会務が滞りなく運営できるよう初詣で祈願して参りました(添付写真の池上本門寺)。会員各位には引き続きご理解ご協力賜わりますよう心からお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます(2019.1.1 東京一交会会長 水沢誠一 記)。
【写真(3枚)】
  冬晴れの夕空に映える新年の富士山     初詣客で賑わう池上本門寺     池上本門寺五重塔



■第97回全国高校サッカー選手権、秋商・県勢として14大会ぶり初戦突破!!
  −東京一交会ほか沢山の仲間が応援−
 30日に開幕した全国高校サッカー選手権大会、大晦日の今日、千葉市(JR蘇我駅から直ぐの所にあります)のフクダ電子アリーナで秋田商と四日市中央工の試合が行われ、秋商関係者は勿論のこと、在京秋田県高校同窓会から多くの仲間が応援に駆けつけました。中でも、秋田ふるさと応援団から今年、ユネスコ・無形文化遺産に登録された「男鹿のなまはげ」2匹が登場し、スタンド最前列に陣取り観客の注目を集める中、選手を鼓舞してくれました。
 試合は甲乙つけがたい展開の中、前半34分という絶妙の時間帯に秋商期待の選手が先制ゴールをもぎ取った瞬間、応援席は煮立ちました(秋田弁?)。ハーフタイムで英気を取り戻した秋商イレブンが後半戦に臨みましたが、追加点はおろか、暫くは危ない場面の連続でハラハラドキドキでした。しかしながら、秋商チームには、12月11日に亡くなられた元監督の外山純先生への弔意と恩返しの強い気持ちがあり、値千金の追加点を上げたあとは鉄壁の守りを貫き、秋田県勢として14大会ぶりに初戦突破してくれました。
 次の試合は、新年2日、柏の葉公園総合競技場で第92回大会優勝の強豪・富山第一と対戦します。是非とも勝ち進んで戴きたいと思います。今回、東京一交会から役員2名駆け付け精一杯応援し、祝勝会で他校同窓生と交流しました。
 東京一交会の皆様には今年一年、色々な局面で協力して戴きました。心から感謝申し上げますと共に、佳いお年をお迎え下さいますよう祈念申し上げます。(2018.12.31大晦日 水沢誠一 記)
【写真(11枚)】
  外山純元監督・先生に弔意を表し試合に臨む選手
  前半1得点を上げ喜ぶスタンド.jpg     前半34分、貴重な1点をもぎ取った     なまはげ2匹も必死に応援
  後半追加点を上げ絶頂する応援スタンド     秋商勝利のスコアボード     秋田商業得点選手     試合終了整列
  応援席に感謝する秋商ナイン、監督・コーチ     祝勝会(アリーナ近くの店舗にて)     初戦突破、サッカー部OB会長歓喜のエール



■ラグビー部花園出場を祝し、激励会を開催
 「秋田ラグビー東京倶楽部」が、母校ラグビー部花園出場を祝し、激励会を開催してくれました!! 
 12月17日(月)、「秋田ラグビー東京倶楽部」主催の母校ラグビー部花園出場激励会が新宿で開催され、秋田中央高校側から佐川部長、古谷監督、金OB会顧問、鈴木OB会長の4名及び首都圏在住のラグビー部OB約10名と保坂東京一交会顧問が出席しました。
 「秋田ラグビー東京倶楽部」は、関東方面に在住する秋田県出身ラグビー経験者OBが、秋田のラグビーを盛り上げようと、学校の垣根を越えて昨年2017年に結成された団体で、会長は秋田工OBの佐藤鐡三郎氏が就いています。
 激励会には、添付写真のとおり、母校ラグビー部若手OBの佐藤勇人さん(早大OBで昨年までNTTコムで現役トップリーガーとして活躍)も駆け付けてくれて、声高らかにラグビー部歌をリードし、花園での奮闘にエールを送りました。また、他校ラグビーOBからも沢山の暖かいエールを戴きました。大変有難いことです。心から感謝申し上げます。3年振りの出場となる母校ラグビー部は、12月28日(金)、島根県代表の強豪、石見智翠館高校と一回戦を戦い、二回戦に勝ち進むと、尾道(広島)と本郷(東京第二)の勝者と対戦することが決まっています。
 ラグビーの聖地、花園出場を果たした選手諸君は、2019年ラグビーワールドカップを控え改修された第1グラウンド(メインスタジアム)で第一回戦を戦います。このこと自体素晴らしい事であり、ラグビー部員には生涯の財産になると思います。一戦一戦勝ち進んでふるさと秋田、地元土崎港の皆さんに大きな感激を与えて欲しいと思います。頑張って下さい。そして秋田中央高校同窓生の皆さん、応援よろしくお願いいた
します(2018.12.20 水沢誠一 記、情報提供/東京一交会保坂悟顧問、岸本武彦理事)
【写真(4枚)】
  激励を述べる秋田ふるさと応援団の保坂悟さん(東京一交会顧問)     古谷監督、井筒秋田市東京事務所長、秋田ふるさと応援団保坂監事
  ラグビー部歌をリードする若手ラグビーOB     他校ラグビーOBからのエール


■秋高連・東京南翔会共同企画の秩父三十四観音霊場巡りウオーキング

 29名の方々が参加し、東京一交会からは2名参加し秩父路の紅葉を楽しみました。
 平成30年11月17日(土)、週央の予報で心配された天気が一転、絶好の紅葉狩り日和に恵まれ、参加者29名で、24番札所から19番札所まで巡り、2万歩超、約13Kmのウオーキングと紅葉を楽しみました。
 秩父盆地に荒川の侵食で形成された河岸段丘上に露出した無数の岩石の上に建つ19番札所・飛淵山龍石寺を除き、どこの札所も南天や紅葉が青空に映え、こころを癒してくれた。今回は、西武秩父駅から最初の参拝となる第24番札所まで25分、路面バスでアクセス。軽くストレッチなどの準備体操をし、117段の石段を登り切り、光智山法泉寺を参拝した。
 次の23番札所・松風山音楽寺までの道程はそこそこきつく、帰りになって急こう配であったことを再確認した始末。けやき等枯れ葉に敷き詰められた絨毯の坂道で相当のエネルギーを消費。この辛さが奏功し、昼食を美味しいものにしてくれました。このように最初の24番札所で117段の急な石段、23番札所まで国道沿いを相当歩いたあとに、急勾配の山道を登った以外は、ほぼ平坦なコースで、全行程2万歩超、約13Kmの心地よいウオーキングとなりました。巡礼した札所は、順に24番札所「光智山法泉寺」、23番札所「松風山音楽寺」、途中JA道の駅立ち寄り、22番札所「華台山永福寺・童子堂」、21番札所「要光山観音寺」、20番札所「法王山岩之上堂」、19番札所「飛淵山龍石寺」の6札所。(2018.11.18 水沢誠一 記)
【写真(10枚)】
  24番札所「光智山法泉寺」   23番札所目指し急坂を登る最後尾組   青空に紅葉が映える「松風山音楽寺」
  音楽寺駐車場広場で昼食   華台山永福寺・童子堂にて   21番札所「要光山観音時
  法王山岩之上堂   19番札所「飛淵山龍石寺(   西武秩父駅構内お休み処で一服   法泉寺石段(117段)の南天   音楽寺駐車場廻りの紅葉



■平成30年度在京秋田市政情報交換会が開催され、総勢177名が出席、うち東京一交会から15名出席

 在京秋田市政情報交換会実行委員会(けやき会、秋田市)主催の平成30年度在京秋田市政情報交換会が、平成30年11月14日(水)、アルカディア市ヶ谷(私学会館)「富士の間」に総勢177名が参集し、盛大に行われました。東京一交会から15名(男子7名、女子8名)出席したほか、母校・秋田中央高校卒業の2名(区議会議員、厚生労働省職員)が来賓として出席されました。冒頭、穂積志・秋田市長から市政報告があり、スポーツ界で大活躍した金農野球部及び北都銀行バドミントン部に対し、秋田ふるさと市民賞を贈呈したこと、秋田犬の人気もあって大型クルーズ船の寄港など国内外の観光客が増えていること及び秋田駅周辺の再開発が進められていることが印象的でした。今回、来賓代表挨拶は秋田ノーザンブレッツラグビーフットボールクラブ・チームディレクターの花岡伸明氏(大館鳳鳴高校・筑波大学卒)が務められ、2019、日本で開催されるラグビーワールドカップ2019について紹介してくれました。秋田市議会議長のご発声による秋田銘酒での乾杯で宴会モードに切り替わり、各テーブル、大変盛況で賑やかな様子でした。
 東京一交会の席も、母校卒の来賓2名が来てくれて久しぶりに盃を交わすなど懇談、市長を囲んでの集合写真に皆さん収まりました。出席者の半数は、近くの居酒屋で他校同窓会有志と交流・懇談した後、それぞれ帰宅の途に就きました。出席してくれた東京一交会の皆さんには大変お疲れ様でした。今年は、11月17日(土)の秋高連・東京南翔会主催の「秩父三十四札所巡り」への参加を以って公式行事を終了します。(2018.11.15 水沢誠一 記)。
【写真(9枚)】
  最終実行委員会後・懇親会写真   穂積市長による市政報告   金農準優勝号外ほか掲示コーナー
  在京秋田市政情報交換会実行委員会委員長(けやき会会長)挨拶   来賓代表挨拶   秋田市議会議長・乾杯
  東京一交会テーブル席   東京一交会・穂積市長を囲んで   実行委員会メンバー全員で秋田市記念市民歌斉唱



■東京一交会の第35回記念総会・懇親会が盛大に開催されました

 東京一交会の第35回記念総会・懇親会が、11月10日(土)、九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)5階「大雪」において、会員65名、来賓13名が出席して盛大に開催されました。
 前日までスッキリしなかった天気が一変し、お濠の紅葉も映える絶好の日和で、気分よく開会することができました。上程した3本の議案が全会一致で可決、承認されたところで、花柳喜久朗さん(本名 佐藤久太郎29年卒)が、記念総会を締めるに相応しい御祝儀として、長唄舞踊新曲「鶴の寿」を披露してくれました。大変素晴らしい舞踊で神々しく、お陰様で引き締まった記念総会となりました。
 今年は、金農野球部の甲子園第100回記念大会準優勝の快挙が話題を独り占めしました。総会冒頭、参加者全員で拍手をもって準優勝を称えました。このことについて、懇親会の場で、金農東京同窓会長から支援に感謝の意が表されました。母校、和田校長先生から、今年度の基本目標及び部活動の成果等近況報告がありました。その中で、3年振りにラグビー部が花園出場を果たしたこと、さらに新人戦でも優勝したとの報告があり、母校創立100周年となる2年後までの3年間、この勢いを維持、発展させ連続出場を果たしたいとの決意表明に会場から大きな拍手が起きました。選手諸君には、3年振りの花園、大いに頑張って欲しいと思います。そのほか、本部一交会副会長、秋田県東京事務所長、秋田市東京事務所長及び全県同窓会を代表して秋高連会長から祝辞を頂戴しました。
 また、大館鳳高校同窓会・東京鳳鳴会が祝電で華を添えてくれました。千葉大学名誉教授の佐藤哲男先生に乾杯の音頭を取ってもらい、その際、同級生の演出家・嶋田親一さんの紹介があり、それぞれ道を極められた凄さと友情の深さに感銘しました。各テーブル、1年振りの再会、或いは驚くような再会を果たした喜び、恩師・木内先生に教えてもらったときの想い出話など、旧交を温めている様子が伺われました。イベントとしてビンゴゲームを楽しんだほか、マイペースの森田貢さん(47年卒)と仲間のフル―ト奏者によるヒット曲「東京」などのステージと女性コーラスとのコラボレーションを楽しみました。今回は、懇親会の時間をできるだけ多く確保するよう努めたことが奏功したと思います。添付写真で撮影した本人が大分盃が進み手ぶれしていたのが分かります。
 東京一交会の名物の一つに、演出家・嶋田親一さんによる中締めがああります。嶋田さんが創り上げた独特の語りがあり、三本で締める所作はマネしたくても出来ません。素晴らしい中〆でした。最後に担当役員が出席者に御礼を申し上げて、定刻、閉会し、二次会の会場に足を運びました。二次会はショートスピーチとゆっくり懇談する場となりました。遠方より、また、諸事多忙の中、出席下さった皆様に心から御礼申し上げます。(2018.11.11 水沢誠一 記)
【写真(9枚)】
   会長挨拶    花柳喜久朗「鶴の寿」    参加者集合写真
   校歌斉唱リードボーカリスト達    和田校長先生挨拶    一交会・本部副会長挨拶
   マイペース森田貢「東京」    女性コーラス    恩師、木内先生を囲んで


■ 第35回記念総会前の役員・理事会最中、母校ラグビー部花園出場のビッグニュースが届く!!

 11月10日(土)開催が迫った東京一交会記念総会に向けた最終調整のための第5回役員・理事会を開催し、25名の役員・理事が出席し、必要な役割分担等を決めました。
 会議途中、元ラグビー部の会員から、ラグビー秋田県代表決定戦の途中経過が報告され、残り試合時間10分を残して母校がリードしているとの知らせに会議室に一瞬、どよめきが走りました。そして間もなく、勝利し、花園行きの切符を手中に収めたとの報告があり、大きな拍手で選手、ラグビー部を称えました。頑張って欲しいと思います。
 さて、今回は、記念総会・懇親会当日及びその前に必要となることについて、各々役割分担を決めました。今回は、ご案内先全ての皆様からご出席賜るとの通知があり、節目の総会・懇親会を楽しいひと時とすべく一丸となって取り組むことを確認しました。
 記念総会・懇親会は11月10日(土)、13時開始です。多くの会員にご出席お願いいたします(2018.10.28 水沢誠一 記)。



 ■秋高連ゴルフコンペ、水戸市・浅見ゴルフ倶楽部で実施、30名が参加

 11月6日(火)、恒例の秋高連ゴルフコンペが水戸市浅見ゴルフ倶楽部で行われ、30名が参加しました。競技は勿論のこと、秋高連の「各校の垣根を越えて」のキャッチフレーズの下、プレーを楽しむとともに、いわゆる1番ホールを楽しみました。今回は、昼食後の残りハーフを回る時から猛烈な降雨に見舞われ、途中でプレーを切り上げる事態となりました。スコアの良い人も、悪い人も残りハーフに相当の未練があったようです。
 結局、午前のハーフで競うイレギュラーなものとなりましたが、大曲農業高の博田柾夫氏が優勝し、高価な賞品を獲得しました。東京一交会から保坂顧問と水沢が参加、難しいコースにもかかわらず、まずまずの成績を収め、ハーフの結果のせいか、久しぶりに最下位グループから脱する結果となりました。保坂顧問には大変お疲れ様でした。
 なお、前回、日立ゴルフクラブで初参加で優勝した、母校31年卒の大谷日出春氏(日立在住)から心配りのお品を頂戴し、表彰式で授与しました。大谷さんには本当に有難うございました。(2018.11.6 水沢誠一 記)
【写真(6枚)】
 秋高連ゴルフコンペ参加30名のプレイヤー    東京一交会・保坂顧問ほか    クラブハウスでのパーティ(1)
 クラブハウスでのパーティー(2)  優勝、大農高・博田さん(右は秋高連・望月会長)  帰路の借り上げバスのひとコマ



 ■東京秋工会総会で佐藤哲男先生(母校25年卒、千葉大学名誉教授・薬学博士)が講演

 11月3日(土)、千代田区九段北のアルカディア市ヶ谷(私学会館)において、秋田工業高校東京同窓会(東京秋工会)の総会・懇親会が行われ、東京一交会の佐藤哲男先生と水沢が特別に招待され、楽しいひと時を過ごしました。総会開始に先立ち、佐藤哲男先生が「もの忘れとのつきあい方」をテーマに30分講演されました。司会者が「本日講演していただくテーマは、皆さんが高齢化している今、誰もが関心を持っているテーマではないでしょうか」と問いかけると、会場に笑いとどよめきが走り、出席者にぴったりのテーマである証左の瞬間でした。
 佐藤先生は、自身が執筆する「佐藤博士メディカルトーク」をウェブに掲載するとともに、東京秋工会HPでも毎月、シリーズでアップしています。こうしたこともあり、東京秋工会会員の多くは健康にすこぶる興味を持たれている印象を受けました。現に懇親会でのエール披露は素晴らしいもので、青年そのものでした。佐藤先生は、講演タイトル上、どうしても医学・薬学の専門用語を使わざるを得ない場面では、その都度、ホワイトボードに板書するとともに、略図を示して分かりやすく解説してくれました。
 認知症を含め「もの忘れ」を防止するためには、脳の海馬の細胞を活性化させることだそうです。そのための方法として、皆さんが今直ぐ実践できることとして、家に閉じこもらず外に出て常に新しい事柄に興味を持つこと、多くの人と接し話をすること、新聞を読むとき、たまには声えを出して読むと効果が一段と上がることなど、認知症予防の簡単な取り組みについて紹介してくれました。また、認知症を初期に発見することの大切さ、いい処方薬があるなど専門的なお話も沢山紹介してくれました。
 講演の最後に「おまけ」のサプライズがありました。先生が眼科専門医から教わったことの中から、人は誰でも右利き、左利きのいずれかであること、目も同じで、利き目があると話し始め、利き目を確認する方法を紹介してくれました。私を含めおそらく出席者全員は過去に、その方法を知らされたことがあると思いますが、テーマの「もの忘れ」ではありませんが、少なくとも私は忘れていました。極めて簡単なものです。遠くに指標・焦点となる文字を見つけ、それを両手の親指と人差し指で△(三角)の形をつくり、指標・焦点とした文字を△(三角)の中に入れます。多くの人は左目を閉じると△(三角)の中の文字は動きません。これは右目で見ている状態です。逆に右目を閉じると△(三角)からはみ出します。これは左目で見ている状態です。多くは、はみ出さない右利きとのことでした。筆者は逆で、左利き少数派に属します。会場の皆さんに大受けの「おまけ」でした。佐藤哲男先生ご講演お疲れ様でした。
 総会・懇親会では、金農準優勝への称賛と母校ラグビー部が秋田工業に勝って、3年振りに花園出場を果たしたことに対し祝意を頂戴しました。
 東京秋工会には、民謡、フルート奏者ほか沢山の音楽・舞踊・詩吟愛好家がいらっしゃいます。素晴らしいアトラクションでした。有難うございました。(2018.11.5 水沢誠一 記)
【写真(5枚)】
 2018東京秋工会総会・佐藤哲男先生講演    佐藤先生、板書して脳の記憶装置「海馬」他について説明    秋田国際教養大卒で構成するゴスペルコーラスGrp    山形さん十八番「生内節」披露
   2018東京秋工会総会・佐藤先生を囲んで


 ■母校ラグビー部、13年振り花園出場、在阪秋田県人会などから祝福。新人戦も優
勝!!

 11月3日(土)、大阪キャッスルホテルで一交会関西支部総会が行われ、東京一交会から保坂悟顧問ほか出席しました。今回は、母校ラグビー部が、去る10月28日に行われた秋田工業との決勝戦を見事に制し、3年振りに花園出場が決まった直後の総会となり、これまでになく盛り上がったとの報告を受けました。写真のとおり演壇は、ラグビー応援幟旗で飾られ見事です。
 また、続いて行われたラグビー新人戦秋田県大会で、母校ラグビー部が秋田工業と決勝を戦い、前半7-0、後半15-10、合計22-10のスコアで優勝し、東北大会進出を決めました。選手の皆さんには、先ずは花園で3年振りとなる1勝をもぎ取ってもらいたいと思います。ラグビーは西高東低が長く続いているが、中央高校ラガーの皆さんには、古豪秋田工業に勝っての花園出場であることを誇りに思い、思いきって戦ってほしいと思います、頑張って下さい。
 また、新人戦では、熊谷ラグビー場で行われる春選抜全国大会に出場できるよう頑張って下さい。熊谷に来れば多くの高校OB、OGが応援に駆け付けます。
 (2018.11.5 水沢誠一 記/情報提供 保坂悟顧問)
【写真(2枚)】
 一交会関西支部総会演壇    母校ラグビー新人戦、県予選優勝



■けやき会恒例の高尾山ハイキングに6校同窓会・25名(うち女性7名)参加
 心地よい木漏れ日を浴びながらの高尾山ハイキング、紅葉には少し早かったものの、美味しい空気を吸いながら、599mの頂上を目指し、ケーブルカー組と稲荷山コース踏破組とに分かれ出発。世界一の登山者を誇る高尾山、電車から降りて来る登山客を観察しましたが、好天の割にはそんなに大勢という感じはしませんでした。紅葉に少し早いせいかも知れません。ただし、頂上周辺は大混雑していました。
 自力登山組のうち、健脚組は予定通りの時刻に頂上到着、先に着いたケーブルカー組と合流し、弁当を広げながら談笑。一方、後続組は、必死になって歩を進め最後の難所となる階段に差し掛かった時、有難いことに、昼食を済ませた仲間が迎えに来てくれて、荷物を背負ってもらうなどの支援を受けて無事登頂を果たし、持参した弁当を摂ることが出来ました(携帯電話のお陰で、後続組を待たないで昼食を摂ってもらいました)。こうした暖かい支えが各校の交流を更に深めることとなり、意義あるハイキングとなりました。
 下山後、けやき会役員の御厚意により、名物のとろろ蕎麦とビールをご馳走になりました。有難うございました。(2018.10.20 水沢誠一 記)。

【写真(10枚)】
ケーブルカー駅前広場での集合写真   木漏れ日を浴びながら頂上目指す   1.4Km地点の展望から都心を望む   先行到着組は昼食を済ませ一服中
東京秋工会・秋高東京同窓会   後続組を迎えて照れる東京雄水会   東京一交会・東京南翔会参加者   高尾山で秋田をアピール
金農東京同窓会   復路、6号路・びわ滝コース(3.3Km、約100分)


■第4回 役員・理事会が終わりました(要旨報告)
 9月22日(土)、新宿区立コズミックスポーツセンター3階会議室で役員・理事会を行いました。
 東京一交会第35回記念総会・懇親会に向け、ご来賓の出席登録を確認のうえ、式次第について打ち合わせを行い、大枠を決めました。なお、いつも通り各機関から予定している行事について報告がありました。
それぞれの行事に参加できる方は、担当役員に連絡下さいますようお願いします。
(一交会)
 一交会関西支部総会が11月3日(土)に行われます。東京一交会から役員2名出席する予定です。
(けやき会)
 @ 高尾山ハイキング
 恒例の高尾山ハイキングが10月20日(土)に行われます。例年通り、午前10時京王線高尾山口駅前集合となります。参加できる方は、10月15日までに連絡下さいますようお願いします(担当/水沢会長)。
 A 秋田市政情報交換会
 恒例の秋田市政情報交換会が11月14日(水)、アルカディア市ヶ谷で行われます。出席できる方には別途、詳細お知らせしますので早めに連絡下さいますようお願いします(担当/平賀副会長、水沢会長)。
(秋高連)
 @ 親善ゴルフコンペ
 恒例の秋高連親善ゴルフコンペが、11月6日(火)、水戸市近郊の浅見ゴルフクラブで行われます。クラブまで東京駅丸の内口から往復貸切バスを予定しています。全県各校同窓会から8組32名を予定しゴルフを楽しみます。参加できる方には別途、詳細お知らせしますので10月12日までに連絡下さいますようお願いします(担当/水沢会長)。
 A 秋の紅葉秩父三十四観音霊場ウォーキング
 秋田南高同窓会・東京南翔会との共催で4年計画で行われているもので、今回が第4回目。平坦なコースなので、秋の秩父路の紅葉を楽しむことができます。11月17日(土)、西武秩父駅10時20分集合となります。
 参加できる方には別途、詳細お知らせしますので、11月9日までに連絡下さいますようお願いします(担当/水沢会長)。

 (2018.9.24 水沢誠一 記)


■けやき会ゴルフ大会が行われ、東京一交会からプレーに1名、後方支援に役員2名参
加。秋田南高が優勝、準優勝を独占
 ゴルフ日和に恵まれた9月12日(水)、けやき会(会長/工藤祐政・金足農業高校東京同窓会長)恒例のゴルフ大会が千葉県佐倉市の佐倉カントリー倶楽部で行われ、けやき会メンバー26名がプレーを楽しみました。
 東京一交会から保坂悟顧問が参加してくれたほか、今回も幹事校(秋田商)の要請で表彰式&パーティの後方支援として役員2名が参加してくれました。今回は、けやきコンペ実施に際し毎回尽力してくれている榎利美氏(秋田南)が優勝。また、準優勝に山田透氏(秋田南)が入り、秋田南(東京南翔会)のワンツーフィニッシュとなりました。次回は、秋田南が幹事を担当することになりました。けやき会のゴルフは、例年、厳しい残暑に見舞われてきましたが、今回は秋の様相漂う絶好のコンディションの中で行われ、結果的に実力派お二人が上位を独占しました。
 パーティでは、先の高校野球甲子園第100回記念大会で準優勝を果たした金足農高を称えるなど、当倶楽部メンバーである榎氏の優勝と相まってとても賑やかで、郷土愛の素晴らしさを実感したひと時となったようです。東京一交会から参加してくれた3名の役員には有難うございました。そしてお疲れ様でした。(2018.9.12  東京一交会長 水沢誠一 記/情報提供:保坂悟顧問、集合写真提供:佐倉カントリー倶楽部)
けやき会ゴルフ大会参加者一同


■NPO法人秋田ふるさと応援団主催「第7回 スポーツ・文化 秋田応援の集い」に東京
一交会から13名参加
 8月26日(日)、12時から日本青年館ホテル9階宴会場において、「第7回 スポーツ・文化 秋田応援の集い」が行われ、秋高連加盟同窓会を中心に大勢の仲間が参集し、用意されたプログラムの全てが素晴らしいもので、存分に楽しむことができました。
 集いの冒頭、「東京オリンピック・パラリンピック・ラグビーワールドカップの成功に向けて」及び「秋田県創生事業の活性化」をテーマに、最初に公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長の島津昭氏(元総務事務次官)がプレゼンテーションされ、続いて森喜朗氏(第85〜86代内閣総理大臣)が講演されました。森元総理が、早稲田大学ラグビー部当時から現在まて親交のある秋田工高出身の方とのエピ
ソードを交え、また、今回の金足農業高校の甲子園準優勝、しかも部員全員が秋田県内の中学から入学した生徒であること、地域・県民挙げて応援・支援したことに加え全国から支援が寄せられたことについて触れ、「特にふるさとのことを思っていることに対して尊敬したい」と大変有難い言葉がありました。その上で、こうしたことが、地方創生に繋がっていくとの考えを述べられました。
 今回も主催者側でてんこ盛りのプログラムを用意され、秋田県国際教養大学ゴスペルワイヤー出身者により創立したゴスペルコーラスグループによるコーラス、西馬音内盆踊り、フルート演奏、秋田民謡などのほか、サックスホーン演奏に合わせてダンスに興じる一幕があるなど、賑やかなステージを楽しみました。そして、最後のステージを母校出身フォークグループ・マイペースの森田貢さん(47年卒)が、一大ヒット曲「東京」のほか、出身地を歌詞にした「飯田川」の2曲を披露し、会場は熱気に包まれました。
 ふるさと応援団では、スポーツチャリティイベントに合わせて、高校スポーツで活躍した団体を表彰していて、今回は、春校バレーで活躍した由利高校に★えがったで賞を、また、金足農高を★緊急特別表彰することとなり、「金足農業高校、夏の甲子園野球大会 準優勝の快挙! 今夏、全ての秋田人を熱く熱く盛り上げてくれた同校に向け、感謝と大きなエールを送りましょう(プログラムによる)」と称えました。猛暑の中、参加してくれた東京一交会の皆さんには大変ご苦労様でした(2018.8.26水沢誠一 記)。
【写真(10枚)】
 ラグビーワールドカップ組織委員会 事務総長 島津昭氏
 ラグビーワールドカップ開催概要
 2020オリンピック・パラリンピック組織委員会会長 森喜朗氏
 秋田国際教大学出身者ゴスペルコーラスグループ
 開会挨拶ふるさと応援団理事長 三平俊悦氏(秋田工)
 西馬音内盆踊り  
 マイペース森田貢さんのステージ.
 由利高春校バレー「えがったで賞表彰」
 金足農業高、甲子園準優勝「緊急特別表彰」
 チャリティオークション


■金農の準優勝を祝福するとともに、2020年、母校創立百周年のお目出度い年の甲子園出場を切に望みます
 金農旋風を巻き起こした第100回全国高校野球選手権記念大会が、昨日、閉幕しました。わが郷土、金足に所在する金足農業高校が見事な活躍を見せ、惜しくも初優勝はなりませんでしたが、値千金の準優勝に輝きました。東京一交会を代表して心からお祝い申し上げます。秋高連、NPO法人秋田ふるさと応援団が主催して、東京で行った激励会に出席できなかったので、昨日の決勝戦を甲子園で応援してきました(甲子園に行けない在京高校同窓会のメンバーは日比谷の秋田料理店に集結し、応援)。試合開始4時間半前に球場に着くも、アルプススタンドのチケットは完売していて手に入らず、金農サイドの外野席にて観戦し、精一杯応援してきました。東京から「なまはげ」も駆け付けて応援していました。
 初めての甲子園、高校球児が憧れるのを実感しました。素晴らしい野球場でした。母校旧秋田市立高校は第50回記念大会に出場し、ベスト8まで進みました(元巨人軍の新浦投手を擁した静岡商に準決勝進出を阻まれました。静岡商は準優勝で、大阪代表の興国高校が1対0で優勝)。この時の主要選手は自分と同期です。まさに甲子園に行けるチャンスでしたが、母親の農作業(葡萄を収穫している最中)を手伝うため断念。
 金農と大阪桐蔭の東西決戦は、13対2で強豪北大阪代表の大阪桐蔭が勝ち、春夏連続優勝を2回成し遂げる快挙を達成して第100回記念大会の幕を閉じました。閉会式講評で、高野連の八田英二会長が「吉田投手を軸に周りの選手が支え合ってチームを作り上げる、まさに高校野球の真髄を見せてくれた」と金農ナインを称えました。
 期間中、初めて入場者が百万人を突破、105万人を数えたそうです。2020年は母校創立百周年に当たります。野球部の皆さんには大いに頑張ってもらって、是非とも甲子園出場を果たして欲しいと思います(2018.8.22 水沢誠一 記)。
【写真(9枚)】
  決勝戦組合せ   一塁側アルプススタンド金農応援団   決勝戦開始の挨拶  
試合終了スコアボード   準優勝盾を受け取った佐々木大夢主将   準優勝メダル授与  
場内一周直前の金農ナイン   場内を一周する金農ナイン   優勝校、準優勝校が場内一周


■第100回全国高校野球選手権記念大会出場の金足農業高校激励会に東京一交会から保坂顧問出席
 組合せが決まった翌8月3日、新宿ヒルトンホテル内「音羽亭」において、秋高連(会長 望月久 大館鳳鳴高)とNPO法人秋田ふるさと応援団(理事長 三平俊悦 秋田工業高)の共催で甲子園第100回記念大会出場を果たした金足農業高校の激励会が行われ、在京同窓会、ふるさと応援団メンバーら28名が駆け付けてくれたそうです。
 金農は、11年ぶり6度目の出場で、大会4日目、第2試合で鹿児島実業と対戦します。是非とも初戦を突破し、旧盆で帰省する多くの方々を喜ばせて欲しいと思います。金農と云うと、忘れられないのが第66回大会です。桑田、清原を擁す強豪PL学園と準決勝を戦い、惜しくも2対3で敗れ決勝進出を阻まれましたが、高校野球史に残る名勝負の一つと云われています。まさに、当時は金農旋風が巻き起こったのです。
今年も素晴らしいピッチャーを擁しているとのこと、前評判も高いので力一杯頑張って欲しいと思います。地元、秋田市金足出身の一人としてエールを送ります。
 なお、激励会の様子は、秋田ふるさと応援団HPに掲載されているのでご覧ください。また、母校野球部には学校創立100周年に当たる2020年に甲子園出場が果たされることを今から期待します。頑張って下さい。(2018.8.6 情報提供/保坂悟顧問、水沢誠一 記)



■7月28日(土)、第3回役員・理事会が終了しました。
 台風12号の関東接近により開催が危ぶまれましたが、当日の正午に予定どおり開催することを決定し、帰宅の電車が心配される遠方の役員には無理しない様、個々に電話連絡した上で行いました。概要は次のとおりです。
 議題1 各組織の活動報告
 母校・一交会・東京一交会、秋高連及びけやき会の各組織の行事の結果などについて、報告がありました。大部分はHPに掲載しているので詳細は省略します。
 なお、菅平高原で行われたラグビー7人制全国大会で母校が予選リーグを全勝で通過してベスト16進出。その後行われたカップトーナメントで15位タイの好成績を上げたことが報告され、正月の花園大会出場に一層期待が膨らみました。
 議題2 第35回記念総会・懇親会について
  懇親会の時間をできるだけ多く確保するため、今回は受付開始を例年に比べて30分繰り上げることにしました。また、節目の総会・懇親会となることから、より広範な分野から出席して戴く来賓者のリストについて確認するとともに、記念総会お祝の企画や出席者全員に記念品を差し上げること及び懇親会のアトラクションなど大枠を決めました。
 会員の皆様には9月中旬頃に案内状が届くよう作業を進めます。楽しい懇親会となるよう次回理事会でプログラムを決める予定です。
 日  時:  平成30年11月10日(土)
 受付開始:  12時30分〜
 総  会:  13時00分〜
 懇 親 会:  :14時00分〜16時30分(総会終了次第、繰上げて開始します)
 場  所:  アルカディア市ヶ谷(私学会館) 5階「大雪」
 会  費:  9,000円 (懇親会費 8,000円、年会費 1,000円)
 議題3 その他
 秋田ふるさと応援団主催のチャリティイベント(8月25日(土)12時から日本青年館)で行われます。
 参加申し込みは、8月10日までに会長あて電話、メールで登録願います。(2018.7.30 水沢誠一 記)


■けやき会「秋田市訪問」に東京一交会から4名参加、「土崎港曳山まつり」観覧ほか秋田の文化と歴史を探訪
 けやき会(会長 工藤祐政/金足農業高校東京同窓会会長)の年間行事の一つとなっている秋田市訪問は、7月20日(金)〜21日(土)、6校同窓会から15名参加して行われ、東京一交会から役員4名参加した。
 秋田市長表敬訪問でスタート、今回のメインは、ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山行事」の観覧と今年3月にオープンした「土崎みなと歴史伝承館」を視察し、秋田市土崎地区の歴史と文化について研修することであった。都心の猛暑と違い二日間とも30度位で少しは楽だったが、日中はやはり暑かった。60年振りに観る曳山は子供の時とは違った感動があった。歴史伝承館の空襲展示ホールでは、空襲当日、近くの飯島に居て惨状を目の当りにしただけに感慨ひとしおだった。20日夜の懇親会には東京事務所OB6名も参加し、交流を深めた。訪問も回を重ねるごとに親密になり、二次会も盛り上がった。21日は秋田城跡資料館、千秋公園あきた犬ふれあい処、秋田舞妓、アルヴェと廻って解散。けやき会と秋田市が一段と良い関係に向かっている姿を実感した訪問だった。(2018.7.24 東京一交会顧問 保坂悟 記)


■第5回全国高等学校7人制ラグビー大会、母校予選2戦2勝しベスト16、カップ
トーナメント進出
 今年は、会場を東京都内から長野県上田市の菅平高原サニアパークに移して開催−
 7人制ラグビー高校日本一決定戦である「アシックスカップ2018」こと、第5回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会が会場を東京都内から長野県上田市の菅平高原サニアパークに移し、全国から48校が出場し、7月21日(土)から23日(月)にかけて行われ、第1日目に小野寺副会長、第2日目に水沢が応援に駆けつけました。
 16組に分かれて行われた1次リーグで、母校・秋田中央は、予選Jプールに組まれ、21日(土)、日本航空高等学校石川及び高鍋高校(宮崎)とそれぞれ対戦しました。
 結果は、航空石川と28対19で、2回戦の高鍋とは22対17で2戦2勝し、Jプール第1位で通過してベスト16入りし、22日(日)から行われたカップトーナメントに進出。トーナメント初戦は予選Iプール第1位通過の強豪、御所実業高校(奈良)と対戦。因みに、予選Iプールは、強豪、御所実業のほか、長崎北陽台、黒沢尻工業が組まれ、6月に行われた15人制ラグビー東北大会決勝で、母校に競り勝って優勝した黒沢尻工業は2戦2敗でベスト16を逃し、ボウルトーナメントに回りました。御所実業との試合は、5対35(前半5−21、後半0−14)で敗れ、9位以下を決定するトーナメントに回り茗渓学園(茨城)と対戦、12対33(前半0−21、後半12−12)と惜しくも敗れてしまいました。
 翌23日(月)に14位以下の順位決定戦が行われ、秋田中央は尾道(広島)に敗れ、この1試合で終戦し、15位タイで今大会を終えました。
 標高1300mの菅平高原でも気温は30度を超える猛暑となり、監督・コーチ・マネージャー・選手及び応援に駆け付けた保護者、OBの皆さんには本当にお疲れ様でした。今回の試合結果を分析し、次の花園大会を目指して一層たくましいチームに成長することを切に期待します。頑張って下さい。国内外あちこち行きましたが、なぜか信越本線(北陸新幹線)を今回初めて利用、新幹線上田駅停車の始発電車に乗車したので、遊び心でホーム電光掲示板と北陸新幹線はくたか号を添付しました。
 (カップトーナメントを戦ったベスト16の各校)
 東福岡(福岡)、国学院栃木(栃木)、京都工学院(京都)、深谷(埼玉)、報徳学園(兵庫)、東海大福岡(福岡)、新田(愛媛)、八幡工業(滋賀)、東海大大阪仰星(大阪)、御所実業(奈良)、秋田中央(秋田)、茗渓学園(茨城)、流経大柏(千葉)、佐賀工業(佐賀)、尾道(広島)、桐蔭学園(神奈川)
 3連覇を目指した東福岡は準々決勝で桐蔭学園に敗れ、決勝は桐蔭学園を破った流経
大柏と東海大大阪仰星が対戦し、17対5(前半10−0、後半7−5)で流経大柏が優勝(2018.7.23 東京一交会 水沢誠一 記)。
【写真(15枚)】
  第1日目、予選プール1位突破ベスト16確定   第1日予選プール全試合結果   北陸新幹線出発時刻表示板   はくたか551号
  菅平高原(標高1300m)のレタス畑   御所実業との試合前アップ   ラグビーOB応援横断幕・東京一交会旗   御所実業戦を応援する保護者   御所実業戦、敵陣に攻め入る中央ラガー   御所実業戦を応援する保護者
  御所実業戦、敵陣に攻め入る中央ラガー   茗渓学園戦を応援する保護者   茗渓学園戦、ポスト中央にトライ、ゴール成功の直前
  2日目、試合開始前の気温   ベスト16によるカップトーナメント組合せ


■秋高連第7回「ふるさと訪問団」に参加して
 今回は「県中央編」と云う事で秋田市を中心に6月28〜29日の1泊2日で行われ、参加人数は今迄の最高で14校40人となった。
 恒例となっている学校訪問は28日に秋田北高・秋田工業高、29日に秋田商業高。企業訪問は新屋ガラス工房・秋田晴酒造・ユナイテッドリニューアブルエナジー(県内産木質チップとインドネシア・マレーシアから輸入しているパーム椰子殻を燃料とする木質バイオマス発電)の3社。他に千秋公園内の佐竹資料館、故佐藤忠男ラグビー資料館、秋田港ポートタワーセリオン、唐松神社、秋田城跡出土品収蔵庫など盛りだくさん廻った。 もちろん夜はからまつ山荘で大宴会。充分すぎる程親睦を深めた。
 29日には途中の空き地に止めたマイクロバスが砂地に沈んで出られなくなるハプニングがあったが、秋田商業の校長をはじめとする先生方のマイカーの協力を得て予定通り市役所市長表敬訪問の時間に間に合う事が出来た。15時40分秋田駅で解散。
  今年の就職先は県外より県内に決めた人が初めて上回った学校もあり、学校も企業も一生懸命頑張っている姿を見ることが出来、歯止の利かない人口減少に少しは明るさを見出したところもある2日間だった。
 (2018.7.3 東京一交会顧問/保坂悟 記、写真提供/東京秋工会会長・前秋高連幹事長 三平俊悦氏)
【写真(8枚)】
  DS秋田北高   からまつ山荘前秋田犬大雅   からまつ山荘夕食   秋工会館前
  秋商正面前   秋田市役所市議会会議室     新屋地区   千秋公園


■平成30年度一交会総会 前日編   
 6月15日(金)、恩師の木内幸雄先生(秋田市立中学昭和23年卒)を囲んでクラスを駅前の無限堂で行い、別のクラスの女性2名が華を添えてくれました。木内先生は記憶力抜群で、担任でなかった二人の女性についても、ご存知でした。数学が専科なので、記憶力保持のための法則をお持ちなのかも知れません。仲間のうち、半数は終電(新幹線到着、接続のため24時02分発、八郎潟行きがあります)にて帰宅の途に就きました。
 翌日、総会・懇親会に向かう途中、秋田駅コンコースの竿燈まつり飾り付けを見たり、千秋公園に出向いて昔を懐かしんできました。いつ行っても落ち着く素晴らしい公園だと思います。日本の都市公園100選を改めて実感しました。つつじ満開の時であれば素晴らしい写真を添付できましたが、今回は、望月の池とお花見で迷子になった場所を想い出して撮りました。帰り際、あきた舞妓の踊りが観れる料亭「松下」に足を止め、外観を撮ってきました。次回にでも、美味しい料理と舞妓さんの踊りを観たいと思います。最後に県立美術館前のふれあい広場で、秋田おばこと蕗の観光ポスターを見つけました。(2018.6.18 東京一交会 水沢誠一 記)。
【写真(7枚)】
  太平山を望む(下新城長岡にて)   木内幸雄先生を囲んでのクラス会   千秋公園望月の池   60年前家族でお花見しゴザを敷いた場所
千秋公園の説明     あきた舞妓を観れる料亭「松下」   秋田ふれあい広場観光ポスター

■平成30年度一交会総会 当日編
 東京地方は肌寒かったのですが、6月16日(土)、秋田は総会日和に恵まれました。
 平成30年度一交会総会に50名余参集、東京一交会から役員3名が出席しました。
 総会は、第一会館本館で行われ、4月に着任された和田央(ひさし)校長をはじめ佐藤和実副校長及び赤坂亨教頭が来賓として出席してくれました。物故者に哀悼の意を表した後、竹下会長の開会挨拶で幕を開け、御来賓を代表して和田校長先生から母校の学業、スポーツ、文化活動の現況及び今後の目標などについて説明があり、生徒達の頑張り、素晴らしい成果に同窓生の一人として誇らしく思えるひと時でした。
 議事の方は、小南淳青年部部会長(60年卒)が司会を務め、また、議長には会長の指名により鈴木雅人さん(56年卒)が就かれ、上程した第1号議案から第6号議案を手際よく進行し、全ての議案が全会一致の拍手をもって可決承認されました。
 総会終了後、5分程度の講演準備時間を設けたあと、母校着任8年目を迎えた理科担当の奥山重美先生が、文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」について講演し、第1期(2013年〜2017年)の成果などを紹介したあと、第2期(2018年2022年)の5年間の研究開発課題と研究テーマを中心にパワーポイントを用いて分り易く説明してくれました。SSHに取組む生徒の皆さんには担当教師及び連携先大学の先生の指導の下、目標に掲げた研究開発課題及び研究テーマについて一つひとつブレークスルーを実現し、第1期に引き続き素晴らしい成果を上げて戴きたいと思います。頑張ってください。 
 プレゼンテーションの最後に、第7回坊っちゃん科学研究論文コンテストで全国第1位の最優秀賞ほか多数の賞に輝いた「マタタビの白化現象の謎にせまる」のDVDを紹介してくれました。フィールド調査をはじめ課題解決に向けた努力の様子が良く分り、教育教材としても利用できるDVDだと感心した次第です。指導に当たられた先生方に心から感謝申し上げます。奥山先生のお話の中で、いわゆる難関校への進学について、惜しくも東大2次試験をパスできなかった生徒が、後期試験が難しいとされる中、北海道大学後期試験を一発でくぐり抜け見事に合格したとの報告には胸が熱くなりました。今後も難関校への合格者が増え、中央高校が益々注目され、そして地域にも愛される学校づくりを進めて欲しいと思います。
 懇親会の部は、成田裕一先生(25年卒、一交会顧問)のご発声で秋田銘酒にて乾杯し、各テーブルで旧交を温める姿が見られました。恒例のビンゴ大会は、いつもと変わらない賑わいで、高価な商品を当てた方の喜びの顔が素敵でした。「幾つ歳を重ねても競争心だけは衰えない」ことは、健康寿命を維持するのに大事なことだと思います。準備に当たられた役員及び商品を提供してくれた会員各位に感謝いたします。
 今回は、添付写真のとおり、あちこち回りましたので楽しい帰省でした。また、日曜日はNHK杯を兼ねたラグビー東北大会決勝戦もテレビ観戦できました。残念ながら21対33で黒沢尻工業高校に惜敗しましたが、花園目指して体力づくりに頑張ってください。東京一交会は花園出場を楽しみにしています(2018.6.18 東京一交会 水沢誠一 記)。   
【写真(5枚)】
  総会会場の様子   竹下会長挨拶   和田校長先生挨拶
  SSHについての講演される奥山重美先生   懇親会竹下会長挨拶   一交会後藤顧問、関西支部倉橋会長を囲んで



■浅草竿燈まつり、けやき会メンバーとして東京一交会から2名ボランティア参加
 梅雨の合間の真夏日となった9日(土)、恒例の浅草竿燈まつりが行われ、秋田市竿燈保存会の皆さんによって3本の竿燈、お囃子が披露され、沢山の観覧客・観光客から大きな声援が送られました。
 演技開始前に秋田市長、二人の観光レディーから本場秋田竿燈まつりへの来場をアピール、また、私達けやき会ボランティアはリーフレット配布、演技中の「どっこいしょ どっこいしょ」の掛け声など、竿燈演技を盛り立てる裏方役を務めました。竿燈を初めて観る方に、提灯46個、高さ12m(竿を7本継ぎ足したときの高さ)、重さ50Kgと説明すると、びっくりし、素晴らしいとの反応をもらいました。